自分磨きとは?!
たまたま見た日本のニュース番組ですが、どうしても覚えた違和感を書き留めたい。
一本目:
コロナのなかで、相次ぎ倒産してしまう中、最近オープンするこんな店は大繁盛です:
アイブロー専門の美容院。
ずっとマスクをしてるから、眉と目を専門的に美容する店はそのニーズを答えられるので。
1時間半で1万三千円以上、予約が取れないぐらい超忙しいらしい。
ここでの感想:どうでもいい!
顔のただ一部だけで、そこで1時間半もかけて修飾するなら、他にやることがあるでしょう!そこで時間とお金をかける心理は、私には理解できません。
二本目:
コロナの中、「自分磨きの傾向が強くなった」とのタイトルでした。
どんな自分磨きかな?と期待していましたが、これはさらに大がっかり!
挙げられた例:
ダイエットできました。何キロを痩せたの自慢。自宅をジムにして、肉体改造に成功。
そして、私にとって最も理解不可能の例:あるタレントの若い子、太い眉を細くしたから、一気に仕事が増えました。コロナ中「美容に力を入れた」から、いいことが沢山増えたそうです。
すべては、見た目の追求しか挙げられていません。
眉毛を細くしたタレントさんは、何を自分磨きをしたのか、さっぱりわかりません。
何かを努力したのか?!自分磨きの意味、ここで疑ってしまいます。
自分磨きとは、見た目のよさではなく、
知識や教養、学習する能力、考える力、創造力、判断力、忍耐力。。などなど、内側の力を磨くこと、
身体から簡単に消え去るものではないと私は思います。
いくら格好いいメークをしても、水で洗ったら、一瞬で消えます。
お金で買う見た目の良さは、中身の自信のなさを隠すためではないか?
美容院を否定するわけではない、若いタレントは眉を細くしたのも悪いではありません。
私は違和感を感じたのは:
メディアの報道の仕方。
これらのことを「自分磨き」だと誘導するのは、いかがなものか?!
真面目に真剣に自分磨きをする方々には、大変失礼だと思います!
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