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腰痛と肥満

本日は肥満と腰痛の関係性についてお話します。

①過重負荷: 肥満の人は体重が増加しているため、腰にかかる負荷も大きくなります。
体重が腰椎にかかる圧力を増加させるため、腰椎や腰部の筋肉や靭帯に過度の負担がかかる可能性があります。

②筋力低下: 肥満の人は一般に運動不足であり、筋肉の弱化が見られることがあります。腰部の筋肉が弱くなると、腰椎の安定性が低下し、腰痛のリスクが高まる可能性があります。

③炎症と代謝異常: 肥満は炎症の状態を引き起こすことがあります。慢性的な炎症は、腰椎周辺の組織に損傷を引き起こす可能性があります。また、肥満は代謝異常を引き起こすことがあり、糖尿病や高血圧などの疾患を合併するリスクを高めます。これらの疾患は腰痛の原因にもなり得ます。

④姿勢の変化: 肥満の人は体のバランスを保つために姿勢を変えることがあります。例えば、腰を前方に突き出すなどの姿勢変化は、腰椎に負荷をかけ、腰痛を引き起こす可能性があります。

腰痛と肥満の関係は個人によって異なる場合もありますが、肥満は腰痛の発症や慢性化のリスクを増加させる要素の1つと考えられています。肥満を改善することで、腰痛の症状の軽減や予防につながる可能性があります。適切な体重管理や適度な運動、姿勢の改善など、腰痛と肥満の両方に対する総合的なアプローチが重要です。

私自身も以前は90kg近くある時もありました。そこから体重が落ちていくと少しずつ腰痛が改善してきました。
なのでボディメイクと腰痛は深く関わりがあります。
あなたもぜひ腰痛に打ち勝つ体を手に入れましょう!

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