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コロナに無症状で陽性になりましたvol.4

このシリーズも4作目となりました。

なかなか話が進まないと思ってますよね?
安心してください。今回もあまり進みません。

ですが、無症状陽性の場合の発症日についての情報を書かせていただきました。これは知らない人がいると思うので非常に有益です。

前回の記事はこちら


今回も一部有料記事になっています。
毎度のことながら購入しなくても大丈夫なようになっています。
購入するのは変態だけです。
今回も無益な情報だけ有料になっています。よかったらお楽しみください。
今回のおまけ有料記事は、マッチングアプリで起きた事件のお話です。
実際にあった僕の体験談です。

本当のお話

ではどうぞ。

──

症状の変化?

本格的にと言いますが、僕の症状は何も変わりません。
というのは冗談で、実は少しだけ変わり始めていました。
軽く咳が出る痰が出るというのは前述した通りなのですが、声が出なくなってしまいました。

大袈裟な書き方していますが、声を飛ばした時みたいな感じです。かすれるという表現がしっくり来るかと。
でも喉の痛みはなく、大きな声を出しているということももちろんありません。僕はエアコンでやられたんだろうなと言い聞かせました。

言い聞かせました。
コロナなんかに負けるかよばっきゃろ。

とは言うものの。何をしたらいいのかはわかっていません。なんてったって初めての経験なのですから。
こんな感じで童貞喪失するとは思いませんでした。変な筆おろしですよね。

兎にも角にも家から出ることができなくなってしまった以上、しばらくの間は家で過ごす為の方法を考えなくてはなりません。
時間だけは大量にあります。幸い我が家にはNetflixもアマゾンプライムもありますし、まだクリアしていないゲームも沢山あります。読んでいない積読の本もありました。

昔の僕は何をやっていたのでしょうか。

保健所からの連絡待ちでもあるので、それまでとりあえずゲームでもやるかとPS4を起動したところ、なんとなんと僕が買おうか迷いに迷って保留していたペルソナ5 スクランブル ザ・ファントムストライカーズがフリープレイとして登場しているではありませんか。
すげぇぜプレステ。
この機会にありがたくプレイさせてもらいます。

──

1月13日本格的に自宅療養開始



ウハウハ気分でペルソナをやっていた時のこと。電話が鳴ります。
それはコロナ陽性自宅療養センターというところからでした。

電話口の相手は看護師さん。保健所から連絡があり、今回対応させていただきますとのことでした。ようやく順番が回ってきましたね。

連絡は保健所、東京都発熱相談センター、自宅療養センターのどこかからか電話やショートメッセージで連絡が来るらしいです。

僕の場合は無症状陽性だったため、最初から自宅療養センターでした。

現在の症状などを伝えて、無症状ということもあり今回はホテル療養や入院などはなく、自宅での経過観察となりました。
ホテルでの療養も案内されましたが、全くの症状無しでそんなところに行くのも馬鹿らしいので丁重にお断りいたしました。

ここで確認したいことがあり、相談してみることにしました。
それは僕の発症日がいつなのか?ということです。

発熱をしたわけでもなく、ヘラヘラしながらPCR検査を受けて陽性反応が出たということなので、はっきりとした発症日がわからないのです。

担当の方によると、今回の場合、医療機関での検査結果が出た日が発症日となるそうです。
なので、12日が発症日、そこから計算して自宅療養期間が決まると説明されました。

そのため僕の療養期間は症状の発症や悪化なども無ければ22日(土)の23時59分までとなりました。

長ぇなぁ。しいたけ占い1周しちゃうじゃないですか。

そしてホゲェとなっていた時、担当の方からワクワクすることを告げられます。

「明日、岩橋さんの家に食料が届けられますので、ご対応お願いします」

なぬ。食料だと?ということで、明日僕は驚きの現場に遭遇することとなります。
それまではペルソナ5スクランブルをやって待とうと思います。
今のところ素晴らしく面白いです。

──

優しさに包まれたなら



そしてInstagramにて、コロナ陽性になりしばらく人里離れて生活するという投稿をしました。

こんな僕でも心配をしていただける方が居るもので、DMなどで連絡を頂いていました。
そりゃ急にライブのキャンセルが相次いだら、勘の良い方なら「あ、こりゃあれだな」と思うでしょう。その通りでした。

投稿をしましたら色々な方から連絡をもらいました。こういう時に人の優しさ暖かさを感じますね。

「お大事にしてください」という方や、「近所だから必要なものあったら持っていくよ!」と心強いコメントをしていただける方。「もうシコるしかやることないじゃん」というズバリな事を言う方。
僕は皆様の気持ちの全てが嬉しかったです。ありがとうございます。

というわけで本格的な療養がスタートいたしました。

次回は国の本気を痛感したという内容をお届けいたします。

──

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