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「SHELLYのお風呂場」を見て気付いた自分の性自認についての話。

にーはお。
ゆ。です。

最近仕事に、趣味に大忙しすぎてnoteを久しぶりに開いた。

なんで突然noteを開いたかというと、あることがきっかけで、あるドラマ(のダイジェスト)を見て、そのドラマの主人公たちを繋ぐ大事な要素がブログだったから。

ふと、noteそういえば……って思い出したの笑

それで今日書きたいのは、前にも自分の性自認の話はしたと思うけど、それよりもまた一歩進んだ話。

▼以前の内容はこちらから▼


さて、本題。
タイトルにある通り、最近たまたまおすすめされて出てきた「SHELLYのお風呂場」チャンネルを見ていて、自分の色んな感情が腑に落ちた。

▼その動画というのがこちら▼

いろいろな「性」についてのお話の中に、アセクシャルの説明があった。

実は以前仕事を通してアセクシャルという単語は知っていた。
その時にネットで調べて「性的に人に惹かれない人」と書かれていた。

今なら理解できるが、その時は結局それってどういうこと?どういう状態??
性的に人に惹かれない=恋愛感情が湧かない?
と、なんだか腑には落ちなかった。
(その時も自分のことを薄らとアセクシャルだと思ったけど確信はしていなかった。)

でも、SHELLYさんが動画の中で「性行為などに嫌悪感を持つ人がいる」と説明して下さってビビッときた。

私の中でモヤモヤしていたことが一気に晴れて、自分のことを……
・メンズ服が好き
・恋愛感情は持つ
・性的に人のことを好きになるという意味が分からない
(そのような概念が自分の中にない)
人間なんだなと腑に落ちた。

確かにここ数年自分が女なのか何なのかと考えている中で、何で自分は男性が好きなんだろう?と考えたこともあった。

でも別に男性だから好きなんじゃなくて、女性を好きになってしまうことで、相手に背負わせてしまうリスク?のようなものを自然と考えていたからそっちにはいかなかったのかなって。

あと将来的に子どもが欲しいので、そしたら生物学的には男性と一緒になるしかないな?みたいな考え方が根底にあった気がする。

あとは、「エロい」とか「セクシー」みたいな形容が私にはよく分からなくて、
「え?それってなんかいいの?なんなの??」
ってずっと思ってきたんだけど、そういうのもここに繋がってたのかなって……改めて考えるととても思う。


ちなみに、冒頭に書いたドラマは、『恋せぬふたり』。
岸井ゆきのさんと高橋一生さんが主演の、アロマンティックアセクシャルのふたりが、恋愛関係なしの家族になることを目指すストーリー。

本編はどこかで見られるのだろうか?
とりあえず今朝一気見してしまったダイジェストを共有しておく。

これを見て、こんな関係素敵だな〜ってめちゃくちゃ思って、私もいつか私にしかない幸せを掴めたらなと思う所存!

ちなみに、私は自分のことを何も隠さずそのままお伝えしちゃってるけど、別に人に言うことが大事な訳では全くなく、一人一人の向き合い方が大事だと思うから、私は公開してる人以外には決してこの手のことは聞かない。
でも自分のことは隠す必要ないと思ってるから話してるだけ!

そこは本当に人それぞれだから、気を付けましょうね〜

最後に!
SHELLYさんも動画で「液体のようなもの」と仰っていたけど、私はまさにそうだなと身をもって感じてる。

ここ数年で自分の性自認が全く変わってきているから、今はこう書いてるけど数年後にはアセクシャルじゃなくなっているかもしれないし、それは本当に分からない。

「アセクシャルという分類に入れたー!別に1人だけおかしいんじゃないんだ!」
っていう安心感みたいなものは少なからずあるけど、でもその中にも個人差はあると思うし、本当にその人によって「普通」は違うし、結局のところ……

「え、私別に女とか男とか性別だからどうって関係ない『自分』ですけど、なにか??」

っていう気持ちで生きるしかないと思うんだよね笑急に極端か笑ギャルマインド大事!←

だから自分のことを1番自分が認めてあげることが大事だなって、私自身、自己肯定感が低すぎるからこそ本当に思う!!

自分を大切に生きよう。
長文ありがとうございました!

ざいじえん。

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