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アクトビさんのイベント「クリエイターのキャリア形成」に参加しました


こんにちは。
先日は通っているスクールが(株)アクトビさんと一緒に「クリエイターのキャリア形成」イベントを開催されるとのことで、参加してきました。スクールの卒業生がアクトビさんに入社してめちゃくちゃ活躍しているとのこと(最年少マネージャーだそうです)。
ちなみにアクトビさんはこんな会社です↓

いい話が沢山聞けたので、おもしろかった!とくによかった!と感じたことを共有したいと思います(ちょっとあやふやなところあるかもですが…)

エンジニア Oさんの話

元々飲食店で勤務されていたそうですが、ご自身のキャリアを見つめなおし、エンジニアを目指すことにされたそうです。アクトビ入社のきっかけは「新しい技術を取り入れる会社に入りたい」と思ったからとのこと。スキルを上げることが楽しくて仕方がない!という雰囲気の方でした。
そんなOさんがおっしゃられていた、
「スキルだけでは戦いにくい、スキルは手段でしかない」
「カードゲームに例えるならスキルは手札。手札をつかってどう戦っていくかが大事だ」という言葉が印象的でした。勉強やスキルアップが大好きなOさんの言葉だからこそ、とても重みがあります。

エンジニア Dさんの話

未経験で採用されたDさんです。ほんわかした雰囲気とは対照的に、最速スピードで成長されたエンジニアさんらしいです。
成長できた要因についてお話しされていたのですが、
「この製品はどのようにあるべきか」
「それをどのように実現するか」という視点で技術習得に励んだからとのこと。目の前の仕事を作業としてとらえず、その先にあるお客さんのビジネスの成功を見据えているという印象を受けました。

デザイナー Nさんの話

ゆるキャラや映画の好きなNさんです。お話や雰囲気からバチバチにセンスがよさそうな方だというのが伝わります。
そんなNさんが「デザインは手段でしかない、かっこいいものを作るのが必要な時もあるけど、目的にしてはいけない」とおっしゃっているのが印象的でした。
デザインのうち、ビジュアルを作る部分はほんの一部分にすぎず、ビジュアルを作る前の情報設計や情報整理が大事だそうです。あとはお客さんに沢山話を聞いて、市場調査・分析などされているそうで…デザインの仕事は地道さが求められるのだと感じました。

代表 藤原さんの話

「依頼されたものをつくるだけでは、価値がない。ただ作れるだけでもいけない。作れるという強みを生かして、お客さんの課題解決と事業成長を実現していくこと」が大事だとおっしゃっていました。両方できるからこそお客さんにとって最高の価値を提供できるのだなと感じました。
個人的に一番刺さったのが、人材採用についてのお話。
「採用は、その人の人生を預かるということ。うちで働きたいと思ってくれたその気持ちに応えていかなければいけない、経営者は腹をくくれるかどうかだ」とおっしゃっていたのが印象的でした。ああ、この社長さんだからみんなが成長するんだな、と実感しました。
(…アクトビさん好きです!)

最後に…

皆さんのお話しぶりから、メンバー同士がリスペクトし合っていると感じました。また、技術を磨くだけでなく、ビジネスをしっかり理解することが大事」というメッセージがとても伝わってきました。

ちなみに私は、「知識だけでは何も作ることができない。形あるサービスを作れるようになりたい。」と思ってWebデザインの勉強を始めました。アプローチの順番こそは違うけれど、アクトビさんの目指す方向にとても共感です。

それでは失礼いたします。


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