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【仕事の心がけ】準備段取りとスピードはめちゃくちゃ大事にしたい

こんにちは。
「仕事の心がけ」というお題があったので、自分の仕事観を見つめるという意味でも私が仕事で心がけていることを記事として書いてみたいと思います。

はじめに:私について

・コミュ障。人と話すのは得意ではない
・みんなを引っ張っていけるようなリーダーシップはない(悲)。
・頭の回転は遅め

1.常にゴールから逆算して考える

仕事は大体、いつも次の手順でやっていました。
①まずはゴールに向かってタスクを洗い出して、リスト化
②いつまでに何をやるかを決める
③具体的な〆切がない仕事については、着手日とおおまかなゴールを決める
④その仕事に詳しい人に、抜け漏れがないかを確認する。

Excelでリストをつくって共有しておけば、
誰が、いつまでに、何をすべきかが一覧できるので安心です。
はじめての仕事の工数把握は難しい部分もあるので、そのあたりは永遠の課題ですが…。

2.時間は自分だけのものでない

組織に属している以上、一人で完結できる仕事というのはほぼありません。
上司のチェックや、お客さんのスケジュールもあります。
「来週は上司が出張だから、早めにこの仕事を終わらせてみてもらおう」といったように、関係者のスケジュールをふまえて仕事を進めることを心がけました。

3.スピードは正義

自分の座右の銘でもあります。
早ければ早いほど、ほかの人の時間もつくれますし、余った時間で色々なことができます。
仕事のスピードを上げるために心がけていたこととしては、
①大まかな方向性(骨子)をつくる
②お客さんや上司に骨子を確認してもらう
③そのうえで着手する
この3点になります。
最初から方向性を決めておくと、仕事がブレないし、手戻りが少なくなると思います。プロジェクトは方向性決めが肝心だなあと思います。

あとはインプットですね。知識を増やせば考えるための土台が作られるので、調べたり悩んだりする時間が減り、仕事を早く進められるようになると思います。
(診断士の勉強を始めたのは、考えるための土台を作ろうと思ったからです)

4.下調べ・準備は大事

私は中小企業の経営支援が仕事のメインでした。
慣れないうちは、中小企業の経営者相手の仕事ってめちゃくちゃ緊張するんです…。緊張を緩和するためにも、事前に業界や会社のことを調べたり、こういった課題があるのかな、こういったことを聞いてみようかなと考えるようにしていました。
また、こんな質問が帰ってきたら追加質問してみようと考えるようにしました。

一手先を読む、というと大げさかもしれませんが、
下調べと準備(+仮説思考)は、コミュニケーション能力の低さや頭の回転の遅さをカバーするうえで、有効な手段だと思います。

また、社内外の打ち合わせでは、事前に話したいこと、考えてほしいことを
予め共有するようにしていました。
その場で考えることが苦手な人も発言しやすくなるので、
結果として「無言の時間」を減らせますし、打ち合わせの時間も短縮できるような気がします。

こんな感じです。
至らぬ点は沢山ありますが、準備とスピードを意識し、仕事に取り組みたいです。また、コミュニケーション能力など、対人スキルを上げていく努力もしていかなければいけませんね…。
それでは。

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