コメダで朝から過ごしてみました。
先日コメダで朝から過ごしたいという記事を挙げたので、実践してみました。
モーニング〜コメダブレンド、トーストにたまごペーストのセット
日曜日の朝、10時前に来店。
コメダブレンドにBのモーニングセットを注文しました。
久しぶりに頼んだモーニング。こんなに厚切りだったかな?というくらい厚いトースト。多分1.5センチくらいありました。
しっかり塗ったバターが溶けて、ちょうど良い塩加減と表面がさくっとしつつ中はふわふわのトーストとベストマッチ。そこにたっぷりのたまごペーストをのっけたりして堪能しました。
前よりもトースト美味しくなったかも?と思いつつ、次はトースト追加して一つはバター、もう一つはいちごジャムにして、小倉あんをつけたモーニングセットにしようと思います。
店内は朝からひっきりなしにお客さんが来ており、背後から聞こえる厨房の慌ただしさからも、その忙しさが伝わってくるようです。
小さなお子さんと3人家族、パソコンで作業している大学生、読書をしている年配の人まで、さまざまな人たちが訪れてきます。
ランチ〜大きなドミグラスバーガー
手紙も大体書き終えて、オレンジページや新聞を読んでいたらお昼時に。ここのドミグラスバーガーを一度食べてみたかったので注文しました。
大きさもそうですが具がこぼれんばかりのコメダ自慢のドミグラスバーガー。これ一つ食べるのと、普段目にするハンバーガーを二つ食べるのと、どっこいどっこいでは。
口を限界まで開かないといけないくらい、具がたっぷり入ったドミグラスバーガー。
バンズは先程のトーストの件からも安定の美味しさ。やはりパンにこだわっているのがわかります。パテも肉厚、チーズも挟まっててボリュームたっぷり。なんといってもこのドミグラスソース。少し甘めの味付けでご飯にも合いそうです。
余ったソースをつけるためにトースト残しとけばよかった…と悔やまれるほど。期待を上回る美味しさでした。
ただ、胃袋の容量がこのバーガーによって思いっきり占められてしまいましたので、追加注文は難しそうです。期間限定シロノワールはまたの機会に…と思ったものの、バレンタインにあやかっているメニューのため、おそらく今月まででしょう。実に無念。
なので追加注文できない客が日曜日の混んでいる中でこれ以上の長居はよくないなと思い、お店を出ることにしました。次は平日の空いている時にします。
朝からコメダで一人過ごしてみて思ったこと。
当然なんですが、一人客ってお店にとってコスパよくないですよね。もちろん一人でお店に入ることを否定する気は一切ございません。ただ、3人の家族連れが来店した場合と比較すると、一人客は一日いても追いつけないのです。3人分食べられる健啖家なら話は別ですが。
にもかかわらず、一人で来店したお客にも時間制限も設けず、雑誌や新聞も置いて、広々とした席でゆっくり過ごせる。
これって回転率を重視するであろう飲食店からすれば、すごいですよね。長期的に見ればリピート客を作ることにつながると考え、居心地を優先する判断ができるなんて。コメダ珈琲の経営者の手腕を感じます。
と同時に、一人であることって、あらゆる面でコスパの悪さを感じてしまいます。たとえば生活面において。家電は一つあれば複数の人数で十分使えますし、光熱費なんて一人増えたところで単純に倍にはなりません。家賃や宿泊料だってそうです。二人以上の方が割引もあったりと、一人では受けられない恩恵もあります。
それでも一人でいるのは、私には一人で過ごす時間が不可欠だからです。どんなに気の合う人といても、ずっと誰かといるのは疲れてきてしまいます。それは長年過ごした家族だとしても同じです。どんなに昔から知っていても、家族は家族。自分自身ではありません。
昔からそうでした。学校でも、職場でも、何かしらのコミュニティに属していたとしても。友達と楽しむときや、協力し合うときもありますが、基本的に一人でいます。
一人で何かに集中したり、疲れたらマイペースにのんびりしたりするのが、自分にとっていい過ごし方なんだと思います。事実、群れて行動するよりも一人で動いて、必要なときは複数人で行動するのが性に合っているのだと思います。
もし24時間他の人と過ごす日がずっと続くとしたら絶対に発狂します。さらに言えば、ようやく戻ってきたメンタルも一気に悪くなる自信があります。
結婚にあこがれはありますし、周りで結婚して幸せに過ごしている人を見るといいなと思う気持ちはありますが、この点を譲ってしまったら、私は私を幸せにできないと思っています。結婚するからといって24時間他人と過ごす訳ではないと思うので大袈裟かもしれませんが。
この何が起こるかわからないご時世において甘い考えとは思います。それでも、しばらくは一人を楽しく過ごすのもいいなと思う今日この頃です。
それでは今日も明日もいい日でありますように。
また明日。
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