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2018年と2019年のマーケティングキーワードとは|#ナゴヤゾエカイ

今回、名古屋で開催された
「日米、これからのマーケティングのあり方」
に参加しましたので、メモをまとめました!

2018年の気になったマーケティングキーワードや
2019年に押さえておくべきキーワードが
たくさんでてきました!

個人的には、
ユーザーがお金を出す理由をマーケターは、
より考えないといけない!とおもいました。
しかも、ユーザー行動はもっと複雑化する中で…


オンラインでの参加でしたので、
聞き間違いや聞き漏れがあるかもです…。
ご容赦下さい。
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講演予定テーマ
『日米、これからのマーケティングのあり方』

モデレーター:川添 隆さん
スピーカー :藤原 義昭さん
       岩瀬 昌美さん
       木村 昌史さん

トーク内容
①2018年、マーケティングなどの領域で
 最も気になったことは?
②最近の顧客行動の変化に対して、
 何を気を付けてマーケティング施策をやっているか?
③大予想!2019年は〇〇の流れが来る!

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①2018年、マーケティングなどの領域で
 最も気になったことは?
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藤原さん:洗練されたきた動画、Payment、音声

「これまでくる、くる」と言われていた、
動画やPaymentが来た。

ナショナルクライアントや尖った企業しかできなかったが
一般企業でもできるようになってきた。

岩瀬さん:GenZ 72%

1995年生まれ(23歳)はGenZという世代。
GenZは、どんどんレビューし、良いものは良い 、と発信。

ECでは、レビューが大事。
大人は、GenZが書いたレビューを読んで購買する。
GenZをしっかりターゲットして、プロモーションをすべき
(72%は、なにかわからなかったです…)

参考:次代を担うジェネレーションZ!その特徴は?

木村さん:信頼と投票

ヒトの自己紹介は、
企業名から職種になってきた。
企業名では戦えなくなってきた。

世の中にモノが多くなってきた。
買わなくてもいい商品もたくさん。

ユーザーの購買理由も変わってきた。

・応援したいから買う
・考え方が好きだから買う
・お金を使うのに、理由が必要 。
(お金の使い方が、自分の何かを解決している感覚が必要)

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②最近の顧客行動の変化に対して、
 何を気を付けてマーケティング施策をやっているか?

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藤原さん:消費者の解決したい瞬間を見つける

ジョブ理論という本で
アメリカでミルクシェイクが売れる例がある。
ミルクシェイクの味が好きとかでは、
1時間の運転中の口の寂しさをなくすという
ユーザーの問題の解決をしていると説いている。

コメ兵も都市型の出店で
「来てくだいよ〜」のスタンスだった。

メルカリが登場し、
売りたいときに売れるという問題解決をしていて、
都市から離れて、瞬間瞬間を捉えるために
小型店(?)ローカル店の出店を進めている

【ちょっと脱線】
川添さん:ペルソナって作るんですか?
藤原さん:ペルソナは作らない。
     作ったら、1万人ぐらいできちゃう
     お客さんの解決したい共通項をさがす

岩瀬さん:トイザラス・Sears

2017:小売の9%がオンラインで買われている
2020:小売の12.4%がオンラインで買われている

結構、オフラインで買われている。

廃れる企業(トイザラス・Sears)は、
オンラインのせいだ、っていわれているが実は違う。

トップ0.01%が 富の22%を占めている
ボトム80%が、全体の富の7%を占めている
(Inアメリカ)

中流階級がいない。
ターゲット設定を誤っていたことが要因。

木村さん:自分だったら、買うか

解決策はいっぱいある。
問を立てることを意識している。
その問は「自分だったら、買うか」を常に立ててる。

Tシャツ6,000円 デニム10,000円で売っていて
プライシングを考えるときに
自分だったら、どれぐらいなら買うかを考え
その価格で、最高のものを作る。

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③大予想!2019年は〇〇の流れが来る!
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藤原さん:Voice & VR

5Gがくる。
そして、できることが飛躍的に増える。
ユーザーエクスペリエンスが変わる!

「次のデバイスは、メガネ」らしい。

岩瀬さん:Return 28%

アメリカは、すぐ返品していい。返品率28%。
気に入らないと、返していい。
返品していいなら、買う障壁が低くなる。

もしユーザーが「リターンしたい」で
店員がすぐ「いいよ」っていうと
企業に対して信頼感がわき、
リターンされたお金で他の商品を買ってくれる。

木村さん:非合理性 

合理的に生活を加速されていくのは当然なこと。
「エモい(感情に火をつける)」という言葉が
よく出る。(合理的ではない)

可視化されるのが当然な世の中だから、
可視化されないものに惹かれるのでは?

感情が震わせるものが、数字化されてくる
”エモい”が数値化される!?

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【番外編】
川添さん:5Gは2段階で展開される。
     2019年初旬に、まず始まる
     2022年、本格可動
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