ほそかわよしひと

広告代理店から対中国向けの貿易会社に入って、独立した人のnote|and think …

ほそかわよしひと

広告代理店から対中国向けの貿易会社に入って、独立した人のnote|and think inc.|Twitter@yhosokawa111

最近の記事

協力的じゃない低気圧の地球

今日は、低気圧のせいなのか午前中は完全に仕事にならない日であった。スマホのSNSには、目をやるくせに、他のことときたら、なにもできず。 すべては自分の選択の連続であるにも関わらず、満足していない現状を打破する選択をせずに、ゆるいほうへゆるいほうへと流れてしまった。 そんな自分を支えてくれるのは「人間そんな強くないよな」。目の前のことひとつずつやっていくしかないよなって、自分の感情を受け入れることからやってみた。時間はもう13時、買ってきたチキン南蛮のお弁当を食べながら、「本

    • お金を払うことで、お金が入ってくる。

      新卒1年目に、本を300冊読むという数だけの目標をたてて、見事未達だったんだけど、1年終わったときに先輩に褒められた。未達でも高い目標に向かって走ることが大事と教えてもらった。 給料は、家賃と本とご飯でほぼなくなるような生活で、ただただ投資だと思って本を読んだ。お金を払うことで、自分の成長になると本気で思っていた。 去年2023年の大きな学びの一つは、お金を払うことで、お金を生むことになるっていう感覚が持てたこと。お金を払うとなると、お金が減るし、継続的な支出だと利益を残せ

      • 反省

        こういう案件を、2度とやらないように。 フィードバック受けたことも含めて。 勝負をした提案で、金額も納得してるし、顧客が失敗しても、これなら仕方ないと言ってもらえる内容だったので、悔しさはあるが後悔はない。 ただ、3ヶ月以上かけての提案だったし、クライアントコミュニケーションもかなりの頻度と数だっただけに、経験以外の収穫はなかったのは、自分としてはいいものも、仲間や投資家からすると、指摘を喰らうの当然。 先義後利を貫いてるし、成果に向けた動きと建設的な議論もしていたと思

        • 時間と結果を対比する

          「Resilience:屈強をバネに」 コスト・マネジメントの話 現在のステージで考えることはあまりないが、向き合っていかないといけないこととしてメモ。※HBRの2023年10月「戦略としてのコスト管理」を読んで ときに売上は停滞し、下降することもある。 長期的に見舞われそうであれば、財務の安定化のためにコスト削減に乗り出さないといけない。 採用の停止、マネージャー層の減給 ベンダー支払い条件の交渉 借り入れ 配当等の保留 設備投資の削減 ただコスト削減だけでは

        協力的じゃない低気圧の地球

          身近なイノベーション

          広告代理店に入社し、たくさんの経験をして、いま自分でやっているわけだが、組織やPLや将来や事業について考えることが多くなり、メンタルやモチベーションが調整が多くなったぐらいで、仕事や提供する価値については会社員であったときさほど変わらないのが現実だ。 最近考えていることは、自分の仕事にイノベーションを起こしていかないといけないということだ。 イノベーションというと「まるっきり違う何かを作り出す」をいうイメージがあったが、自分の提供している価値を「チームで出す」とか「未経験の

          身近なイノベーション

          一喜一憂の前進

          会社をやめ、自分で仕事をし始め、社会貢献とか自己成長とか大きなものを掲げているが、会社にいたときより小さく、また一緒に働く人達が固定化されて、結局会社にいたほうが機会に恵まれているんじゃないか、と時間も裁量も圧倒的に選択できるようになってきているのにもどかしさを感じつ日々。 セラフェイムさんがいうことと、自分のことが同じ次元では決してないが、自分の行いにイノベーションを生み、一喜一憂しながら前進できればと強く思った限りである。

          未来にたどり着く思考

          ずっとお世話になっている経営者と飲ませていただき、「常に先を考える」という姿勢が必要だと気づかせてくれる。ジム経営は、10年後どうなっているのか?広告代理店は、10年後どうなっているのか?目先の業務でいっぱいいっぱいの自分には、必要性はわかっていても取り組めていないという現実に強く課題感を持った。 従業員を雇用し、売上を作り、利益を産み、維持することの難しさや葛藤についても、理想を追い続けたいけど現実はそう上手くいかないよね、と売上が爆上げしている企業さでも同じ悩みがあること

          未来にたどり着く思考

          いま、やりたいこと2023

          チームをつくる 事業計画を達成する 事業をつくる 圧倒的にこの3つがやりたい。というかやらなければいけない。 ③からいけば全部いけるとおもうけど、③は、最近思いはじめたところ (事業を作ろうなんて思っていなかったら、自分でもびっくり) まず①については、1人でできる範囲が限られている壁を感じた。自分のアウトプットを誰かの手を借りながらでもやっていく必要を感じている。 チームっていうのは、従業員というイメージが強かったけど、最近は業務委託などでもいいようにおもう。 何

          いま、やりたいこと2023

          経営コンサルタントとの話メモ

          時間単価の交渉は、単価アップと時間の使い方の見直しにもできる、とても良いツールとのこと。 メリハリつけないとダラダラ過ごしちゃうので、交渉というか更新みたいなタイミングつくって、精査する仕組みは必要だなと思った。 ただ、なにをやるのか、それにかかる時間、このあたりの管理が全然できていないので、そこをやっていかない、とだ。

          経営コンサルタントとの話メモ

          いまからでも遅すぎないデータドリブン

          これまで売上があげるため人の採用を増やしテレアポを獲得していくという手段しかなかった企業において、活動や状況をデータで見える化をし、生産性や投資対効果を示していくような動きをしている。 ただ、データで見ていくといっても、データとは膨大で無限だ。データのインプットとアウトプットの整理は、迷路に迷い込んでいる感覚だ。 いろんなことを見ていくために細かくしすぎても、インプット工数がかかったり、MECEでなくなったりする。一方で、大雑把にしすぎても、何の意味も持たない数字になり、ど

          いまからでも遅すぎないデータドリブン

          感情とビジネスの葛藤(2022/10/23)

          つまるところ、 成果をだすこと、を軸に考えるだけ。 最近は、しんどかった。 ・これまでやってきたこと続けられない ・他社が搾取していく ・貢献と報酬 こういうことが感情に影響を与え、軸から離れていき 報酬や効率に目がいってしまう。 感情的にはやりたいけど、他者からの口出しで、軸がぶれているケースもある。「それって儲かるの?」「非効率じゃない?」 出口戦略考えて、できてたらそりゃいいけど、そこまで考えられないよ〜と嘆きたくなる。ちょっと楽にやりたいよな〜という気持ちも

          感情とビジネスの葛藤(2022/10/23)

          独自性と競争力

          競合の積極的な技術開発で独自性が失われることから、再度サービスの研磨をしていく意思決定をする話を聞いたあとに、いかに競争力を高めていくのか人ついてPIVOTを見てインプットした。 商品やサービスの質だけでは、差が生まなくなってきてて、トレードオフの選択をいくつもっているのか、というのが大事という話。 広告だと、マージン型か報酬単価型かfee型。 戦略か運用か。業種特化か機能特化か。的なところか。 差別化なんて考えてなかったし、戦略とかも明確に考えてなかった。ファイブウェ

          going concern

          不安は尽きない。考えないようにしても、心の隅っこに居座って、じわじわとプレッシャーをかける。 顧客へのバリューとか、パートナーへのバリューとか、気にし始めると、蝕まれる気持ちになる。 目の前を必死にやっていくだけ、と心沈めるが、この尽ない感情との戦いは、いつまで続くのかと笑いたくなる。 大事なことは、続けること。これだけでいいと思う。欲を抑え、コミュニケーションを図り、良きチームと一緒に入れることを考えたい。

          クリエイティビティ、を再考する

          クリエイティブという文字が入っていると、書籍買いがちな僕だが、クリエイティブができているな〜とおもったことは一度もない。そんなミーハーな自分が過去に見たいとおもっていたYoutube動画を今日見たので、感想をおいておいておく。 見た動画は、辻愛沙子さん、土屋尚史さん、渡辺将基さんの「クリエイティブな仕事がしたい」のクリエイティブは何なのか?というトークセッションの動画だ。 就活生向けのイベントのようで、広告クリエイター、UXデザイン、メディア関係の人から見たクリエイティブ

          クリエイティビティ、を再考する

          食品ECの売上げアップで考えていること

          多品目の食品ECにおける売上アップは難しい。 食品に掛けられるプロモコストは、化粧品や健康食品・サプリと比べるとかなり低いから、とにかく流入やセッションを拡大するのが難しい。また、賞味期限という時限的なものが理由で大きなロットでの発注が難しいので、原価は高くなり、そこに原材料の高騰などでの値上げが続いている。 難易度はかなり高いが、だからこそ面白い。 いま考えている方向性は、3つをメモがてら残して置こう。 ①定期商品 売れている食品の共通点を見ると、やはり定期商品の購買

          食品ECの売上げアップで考えていること

          背伸び

          ぼくは今、177センチの身長で、背伸びをすれば180センチを超える。 ただ、猫背でまず177センチもないと思われていることが多い。 そんなぼくは、中学の3年間で30センチ伸びた。 140センチぐらいから夢の170センチ代になった。 170センチ代になるまでは、チビが嫌で嫌でたまらなかった。 なので、身長を測るときはいつも背伸びをして、1ミリでも高く身長を高くするようにいつも闘っていた。 たまに、いまでも身体測定では背伸びをしてしまいそうになる。笑 この気持ちと、肉と牛乳