熱量と継続
走り続ける力
2024年12月に開催される湘南国際マラソンに参加しようとおもう。ぼくは、マラソンにもハーフマラソンにも参加したことがないが今年最後の挑戦として申し込んでみた。
そのために毎日走りこみ、先輩に誘われて高尾山のトレイルランニングにも2度目の挑戦を昨日してきたところだ。ただ、トレーニング中に不注意からゴールまでの中間地点あたりで捻挫をしてしまい、いまも足を引きずっている。怪我をしても走りきったことは称賛したいものの、以下に走りきれるペースや状態を維持するいう点で課題を感じたランニングだった。
この維持するということは会社や事業でも同じでも大事で、次第に強みになるということを信じている。起業してからドッカーンと大きくなっていないという焦りを感じながらも、地道に土台を固めながら進むということ念じながら毎日過ごしている。
大好きな番組「プロフェッショナル」
上記の番組を見た。内容はスタートアップを中心に融資をするバンカー大櫃さんにスポットをあてた番組で、売上や利益などの数字以上に人に視て融資を決定していく部分が多く見られる。
スタートアップの社長の熱量を日本のために、という広い視野で捉え、自分の責務として話されている姿をみて、自分の熱量は足りていないな、と悔しい気持ちをした。
体や心に無理をせず、継続していくことを大事にしていくスタイルや考えはは間違ってはいないものとわかっていながらも、無理をしない行動量と無我夢中の行動量のギャップが生まれ、社会を変えたり、顧客を想像するという熱量が足りていないという現実を突きつけられたように感じたのだ。
何を変えて、どのように行動するのか。
熱量が足りていないのではない。
熱量が分散していて、行動の行く先がまばらで、中途半端なのか、行動の先が一緒のはずなのに、集めることができていないので、実感できていないのか、だとおもう。
顧客の満足を満たす・課題を解決する、ということを意識できていないようにおもう。自社の数字だけを見ているわけではないが、利益・効率などの短期的な意思決定が多いようにおもう。長期的に自社が何をみて、どういう行動していくのか、改めて考えていきたいとおもう。
そのためには年単位の方針や各Qの方針づくりを徹底したいとおもう。1Q,2Qはやっていたが、完全に3Qは忙しすぎて、後回しにしてしまっていた…。
あとは、行動だ!
継続することも大事だが、それ以上に熱量が大事だとおもう。ここを忘れずに再度スタートする。
おわり