我が家の畑日記①&考えさせられる家族の形の話
先週から小さく始めた我が家の畑。
今日から、そんな我が家の畑日記を書いていきたいと思います!!!
とは言っても、畑作業を詳しく書くのではなく、
1歳の娘がどんなあそびをしたのかを中心に書いて行きたいと思います。
わたしが畑に行く理由…正直、農作物のお手入れよりも娘の遊び場としての部分が大きいので…(こんなこと言ったら怒られちゃうかも)
早速、今日は畑でなにをしたか、、なのですが…
土いじりよりも、水遊び!でしたーーー(笑)
しかも、雨水でバシャバシャ。
都度都度水道水で手を洗わせたのですが、、
娘は雨水が溜まっているのが気になるようで、ずーっとそっちに釘付け。
まあ、娘が楽しいなら良しです。
そんなことをしていると、途中で近くに住む男の子が柵越しにわたしたちに近づき、話しかけてくれました。
男の子も水遊びをするところだったようです。
男の子の目がキラキラしてて、嬉しそうで、そんなパワーをわたしもいただきました!
○○○
実は、畑のところで娘が水をバシャバシャやっているのを見ながら、
ふと目にした光景があって、少しそのことについてお話したいと思います。
それは、妻が夫に強い口調で正論を言うシーン。
具体的には、「ここで手を洗ったら汚いでしょ!え?これのなにがわからないの?!」と妻が言っていて、
夫の声は聞こえませんが恐らく強い口調で罵られてあまり気分は良くない様子。
これって、よくある光景だと思うし、わたしの両親もどちらかと言うとこのタイプでした。
妻側の主張が強いことが多い。
だからなのか、こういう光景にすごく見入ってしまいます。
わたしの家族、というかわたしと夫は今のところこんな形にはなっていなくて、
どちらかと言うとわたしが気を使ってしまうことが多いです。(まあでもこれもわたしからの視点なだけで彼にとってはどうなのか分かりませんが)
少なくとも、「こうしてよ!」って言ったことはほぼないです。
たとえば、わたしのこだわりがある場合には、誰でもそう出来るように流れをつくって
なるべくわたしからの主張を避けたいと言う気持ちがあります。
あまり、口で「こうだよ!」と言うのがどうやらわたしは得意ではないみたいで、どちらかと言う自然にそうなるように仕向けてしまおうと考えるタイプ。
そして夫もあまり常識人ではないので(笑)、こんな風に正論で指摘し合う関係が家族に流れているわけではないです。
これがいいのか悪いのかはわかりませんが。
このわたしたちの関係性について、いまのところ問題ないかなと思っています。
ただ、「いまのところ」ですが。
個人的に思うのは、主張って振りかざすとその分自分にも返ってくると思うので、
尊重する、自分の気持ちには自分が従う、という形が結局のところ楽かな、というところ。
「こうしてよ!」って言ったらキリがないから、「こうしたいと思うなら自分がやる」が基本というか…
たとえば最近感じたのは、わたしは朝起きたらすぐにカーテンを開けて朝日を部屋に入れたいのですが、
夫はそこに対してたぶんなにも考えておらず、
朝起きてきても寝室はカーテンがしまっていて、そのままの状態。
「カーテン開けてよ!」と言うことも出来ますが、それはわたしの希望であるし、自分で出来ることなので
わたしがカーテンを開けています。
小さいことですが、夫婦間の主張ってこういうところから始まると思います。
ただ、わたしにも葛藤はあって、それは、自分の要望を伝えすぎないせいで、「言わない」「言われない」というどちらにとっても「甘えや逃げの関係」になっていないかということ。
そう思うから、時々わがまま言って夫にいろいろ求めることもあるのですが、
結局わたしが罪悪感になっちゃって、「もうこの方法はやめよう」と思ったことが何度もあります。
これはなんだろう…なにかの問題がわたしの中にあるなあと思います。
問題と言うとインパクトがありすぎるけど、でもきっとなにか根深いものな気がする。
家族の形ってそれぞれだとはいいますが、
こんなところにも家族の形が現れるなあ、とふと思った出来事だったので、書いてみました。
最近『ミラーワールド』を読んでいて、いろんな家族の形を見ているような感覚になっていたので、
いまはそこにアンテナが立っているのかもしれないです。
とにかくわたしは、わたしたちらしく、楽しく過ごす毎日を大切にしたいなあと思います*
(文字数:1,676字)
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