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幼保英検準1級の筆記試験を受験した感想

こんにちは!
今日は、幼保英検についてまとめてみたいと思います。

わたしは、幼保英検準1級の一次試験、筆記試験を受験しました。
(二次試験では面接があるのですが、あいにく8月の二次試験の日は別の用事と被ってしまい…次回、12月に二次試験を受ける予定になっています。なので今回は、一次試験のみのお話です。)

幼保英検とは、外国籍の子どもたちが増えている保育園や幼稚園現場の人たちの
英語力や国際感覚を向上させるための英検です。

あまり知られていない英検で、わたしも以前は全く知りませんでした。
今回受けようと思ったきっかけは、英語の勉強またやりたいな〜というのと、
どうせならいまやっている保育の仕事や英語を教える仕事に生かせるものがいいなあというところからです。
でも、ほぼ趣味みたいなもので受けてみました。

準1級は、英語のレベルとしては大学程度らしいです。
一次試験と二次試験があり、一次では筆記、二次では面接の試験になります。

そして特徴として大きい&子育て中に助かったポイントが、
オンライン受験が出来ること。
一次も二次もオンライン受験が可能です。

やっぱり、改めて移動がないって子育て中の人にとってはメリットが大きいと感じました。
もちろん試験なので、それなりのプレッシャーはあるけれど、
自宅で受験できるからそのための準備もそんなに必要ないし、
受験するギリギリまで子どもと遊ぶことができるので家族への負担も少なかったです。
受験している間だけ、見てもらえればいいので。

内容としては、一次のリーディングでは保育園や幼稚園での子どもとの会話に関する問題や、
子どもの発達についての文章、保護者へのお便りの文章が出題されていました。
リスニングでは、保育士同士の会話や保護者同士の会話、子どもに関する文章のリスニング問題が出されていました。

二次では、なにやらマスクの付け方に関する文章が送られてきたので、それを説明する問題だったのかな?と推察しています。

感覚としては、たしかに準1級は大学程度の英語力があればできそう、と感じました。
そこまで複雑な文章は出ないので、解きやすかったです!
単語の穴埋めはちょっとマニアックなものも出ますが…消去法すれば答えは探しやすいと思います。
また、情景をイメージ出来る力も大事なので、子どもと関わる仕事をしていると解きやすいかもな、と。

今回、わたしは正直言ってそこまでしっかり対策の勉強をすることができませんでした。
時間的に、というより…なにせ情報が少ない試験なので問題集も多くないのです。

今回取り組んだワークブックはこちらです。


ただ、誤植も多いので「?」なところも多々ありました。(笑)

あとは、保育現場で使っている単語の英単語を確認しておくこと、そのくらいです。

割と時事問題も多い気がしたので、いまの保育現場に関する知識や、健康や病気に関する情報は知っておくといいなとも感じました。

楽しく力試しに受験してみるのはいいかもしれません!
わたし的には合格したからどうこうしようというのはないのですが、
合格すると、保育現場での英語力を証明するツールにもなるので、それをうまく活かして働くという方法もあるみたいです。

興味があれば、ぜひ調べてみてくださいね!
わたしも次の二次試験楽しみながらがんばります!

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