恋愛がもたらす効果とは、という話
いつ結婚するんや?孫の顔はいつになったら見れるんや?
20代半ばのころ、両親によく言われました。
実家に帰省するたびに言われました。それが理由で実家に帰省するのが嫌になるほど(本当に
10代から20代は本当にだらだらだらだら生きてました。いま振り返ればどれだけの時間とお金を無駄にしたんだ!と思えるほどです。
恋愛をする、結婚する
多くの人が経験していることかと思いますが、ずっと疑問に思っていることがありました。
なぜ恋人がいる、結婚して家庭を持っている人の方が世間的にステータスが高いと見られるのか
結論これです
他人からみて魅力ある人、価値のある人に見えるため
※ここで注意点があります。
現時点で恋人がいない、未婚者の方を否定する話ではありません。
パートナーを作ることで更にワンランク上の人生を送れるはず!ということを言いたい話です。
そもそも、出会いと別れはなぜあるのか
僕も学生の頃から結婚するまでの間、お付き合いしていた人は何人かいました。
何人かいたということは、出会いと別れが複数回あったということです。
そもそも、出会いと別れはなぜあるのか
僕は学生時代、お付き合いしていた彼女と別れると、もう一生ひとりで生きていく!とか、しょうもないことを言って悔しさをごまかしてました。すると友人から言われることはただひとつ
他にいい人が絶対いるから!
そう、このなにも根拠の無い謎の自信、誰もが聞いたこと、言ったことがあると思います。しかしその状況下、妙に納得して、ひとつの励みとして次の出会いを探して進むしかないんですね。
なぜそう思えるのか
やっぱ1人は寂しいからでしょうね!
休日にひとりで過ごすなら、どうせなら恋人と過ごしたい、楽しくデートや旅行にいって、ああ、パートナーがいるって幸せ!ってどこかで思いたいもんですよ。周りの友人にドヤ顔もできますしね(個人差があります
なので次の出会いを求めて行動にうつします。
異性と恋愛をするメリットは?
メリット、デメリットで恋愛をするわけではないですが、恋愛をすることによって得られるメリットを考えてみました。
それはずばり、己を成長させ、価値を高めることができる!と断言します。
それは、出会うための努力と行動、別れの際の反省というものがあるからです。
今は婚活サイトのような、ネットでの出会い方も多いかと思いますが、やはり主流なのは職場や学校といった対面での出会いだと思います。
対面で好みの異性と出くわし、あっやばっ好き!となってからお付き合いするまで、結果がどうであれ
頑張りますよね?
積極的なLINEの会話、デートのお誘い、おしゃれなお店のリサーチ、デートに着ていく服の準備、デート中の会話の準備、クロージングへの練習 etc(個人差はあります)
また、自分に原因があってお付き合いしていた人と別れがきたときに
反省しますよね?
相手のために時間を作れなかった、浮気をした、価値観が違いすぎたetc(個人差はあります)
この繰り返しにより、ひとつひとつの行動の質を高めることができます。(必ず繰り返す必要はありません!
質を高めることによって己が成長していきます。次に繋がります!
そして自分の価値を高めていけるんです。
こうポジティブに考えれば、いままでぼくがだらだらだらだら過ごしてきた人生は、無駄ではなかったのかもしれません。
異性と恋愛をするデメリットは?
メリットがあればデメリットもあるはず!ということで考えてみました。
ずばり、時間とお金を全て自分ひとりのために使うことができないこと
これしかないです。
誰も気にせず家で好きなゲームしたり、好きなタイミングで好きなところに行けて、好きな時間に寝て起きて。
最高ですよ!
ただ、これをはるかに上回るリターン、メリットがあるとぼくは考えます。
その他
恋愛経験が豊富な人は様々な経験を積んでいるので、視野が広いようにも思います。
日頃からのちょっとした気配りや配慮といったところの行動も、影響していると思います。
結婚について
結婚をすることによって男性には責任ができます。家族ができるので、独身の頃とは比べものにならない責任がのしかかります。子どもが出来て家族が増えるとその責任は更に重くなります。
これについて拒否反応を示す人が多いです。
ひとりの方が気楽、、間違いない!そんなん当たり前や!
しかしですね、この責任、そんなに重く考えなくていいです。
自分ひとりが頑張らないと!と思わず、家族に助けてもらってもいいんです。心からの助け合いができるのが唯一、家族という存在だと思っています。
そう思ってると、気張らずに頑張れちゃうんですよね、愛する家族のために!って。
それがまた自分を成長させていると実感します。
よく聞くんですが、結婚してからのほうがモテるというのもこういうことから来ているのかと思っています。雰囲気もあるように見えるんですかね。
最後に
いつ結婚するんや?孫の顔はいつになったら見れるんや?
いま思えば、この言葉には親からの愛を感じます。
このnoteが皆さまにとってなにかのきっかけになれば幸いです。
ではまた!
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