プロモーション日記

Twitterに投稿したから告知オッケーじゃない。大切なInstagramとFacebookの運用|プロモーション日記

前回の記事でプロレスリング・ノアのプロモーションについてTwitterを重点的に書きました。
今回書くのはInstagramとFacebookについてです

Twitterに掲載したからオッケーじゃない!

これは私自身がずっと言い続けているし、常に頭にあることで当たり前なんですが、Twitterを全ての人がやってるわけではないということです。
Twitterは何かを掲載するといろんな反応がダイレクトに、そしてリアルタイムにきて、ぶっちゃけ楽しいんです。
そこで1番陥る落とし穴は「伝わった気」になってしまうことです。
Twitterに一回つぶやいたから告知完了!なんて気持ちになってしまうのも本当によくあるのです。
ちょっと考えてみると、そんなわけはないんです。ですがそういう気持ちになってしまう魔力がツイッターにはあります。
Twitterやってる人がいれば、Facebookやってる人がいて、Instagramやってる人がいて、Tiktokやってる人がいて、全部やってる人もいるでしょう、反対にSNSを1個もやってない人もたくさんいます。僕の地元にはわんさかいます。
だからこそホームページにしっかりと記事を書いて各SNSで掲載するようにします。
Twitterだけ!とか、ホームページだけ!なんてのをないようにしています。
それでもTwitterがメインになっているとFacebookとInstagramの投稿忘れてしまうんです。
FacebookとInstagramを更新しましょう!なんていっても片手間でやっているとどうしても後回しになってしまうんです
ではどうしたか?というとこれはルールを作ってしまったのです。

Facebookの運用ルール

Twitterと同じ内容を投稿する!というルールにしました。
これに関して、もちろんFacebookにはFacebookユーザーにあった投稿や内容を作って投稿した方がいい!というのは重々承知です。
ですがそれは限られたリソースの中ではかなり運用が厳しいのです。
それもあってまずは「運用できるようになる」ということだけにフォーカスしてTwitterに告知した内容と同じものを投稿するようにしています。こうしたことによって、変に考えることがなくなり運用ができるようになりました。

Instagramの運用ルール

とにかく1日1投稿をする!というルールにしました。
こちらはもっと難しくてinstagramになると投稿するハードルがなぜか上がってしまいます。それはオフショットじゃないといけない、とかカッコイイ写真じゃないといけない、統一感のあるものじゃないといけないと感じてしまう為です。Facebook同様こちらもオフショットで運用できるならそれでいいですし、写真のテイストもすべて統一してテーマも決めたいくらいなんですがそうなってしまうとこれも担当者をしっかりつけないと難しいのです。
まずは1日1投稿、なんでもいいから投稿をする!という運用ルールを作ったことによってフォロワーも約12,000でずっと停滞していたので増えて15,000まで行きました。

運用の秘訣は「最初のハードルを出来るだけ明確に小さくすること」

とこんな感じでinstagramとFacebookは運用ルールを設けています。
運用の秘訣は「最初のハードルを出来るだけ明確に小さくすること」だと思っています。これをするだけで、忘れそうになるような事をルーチン化できます。
前回に引き続きSNS周りを中心に書いてみました。

次回は11/2の両国でのイベントSNSについて書きたいと思います。

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写真提供:プロレスリング・ノア