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7月1日~7日は「全国安全週間」 〜今週の仕事エッセイ〜

さあ、ビューとスキが減る、「安全」の話です(笑)
今日は「エッセイ」、退屈なISOの項目説明とかしないから、お願い、見てって~

7月第1週は「全国安全週間」ですが6月は「準備月間」です

おそらく多くの企業では、「全国安全週間」を安全に過ごすために「準備月間」にあらゆることをやります。だから今月は忙しくて来月の第1週は暇(笑)イブまでが本番のクリスマスみたいですね(^O^)

今週は安全の話を聴く機会が多かった

ある作業を安全にするためリスクを評価して、できる限り安全になる措置を取ります。でも、作業の安全性を追求すると囲いやインターロックなどが多くなってメンテナンス性が悪くなるという(涙)先生にその辺どう思うか尋ねてみたかったがきけませんでした↓↓
安全って法律が絡んだりするので
「全体を見てここは少し(手を)抜いたほうがいいよ」
みたいな教え方をしにくいから、全体最適のあたりが個人の裁量でシステム化していない。この辺に商機がないかな?と思っています。

不安全事例こそDX

判例DXと同じくらいのスピードでできるんじゃないかな?と思っています。本当はそういうことをしやすいように「リピート機」とか生産現場の知恵があるのですが、安全サイドの「常にもっと安全に」が根拠をろくに説明しないせいで、生産現場の知恵が無に帰して・・・

価値を作る最先端をDX、という考え方もあるけど、
共通基盤の屋台骨をDXにしてできた人間の余力を最先端に、という考え方の方が容易じゃないかな?というのも狙っています。

今週の本棚から

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最初の本、そのものではないけど、まあ製造業勤めになると1回はどこかで入手して読みます。どっちかというと会社で教わっていることと世間一般の内容の答え合わせとして。結果、弊社やたらと細かくない?となったり(笑)
下の本は「リスクアセスメント」という、危ない場所を探す、という観点で(演習の元ネタ?) 見ると、「このくらい許してあげなよ」とか「これ指摘したらもう身動き取れないじゃん」とか暗い気持ちになりますが、指摘は指摘。指摘効果で少しでも気を付けてくれるといいな(^O^)という気持ちで眺めるのが吉。でも、10個中9個くらいは対策、「やってよかった」となるのも事実。

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