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治療家に成る為の道のりvol.1 〜カンフー師匠との奇跡の出逢い編〜

「あ~、今日も仕事疲れたなぁ~。リフレッシュしにいつものフットマッサージでも行くか〜。」

どの日だったか定かではないけど、6月の下旬頃、その日は仕事がいつもよりとても忙しくて疲労度合も高かったので、予約無しで終業後自宅近くにあるいつも通ってるマッサージ屋さんにふら~っと行こうと思った。

悪いクセ?でもあるのかもしれないけど、私は毎度マッサージを予約をしない(笑)

なんでか分からないけど、単純に予約をするという行為が非常にめんどくさい(笑)※たぶん深層心理的に電話をしないのは緊張してしまう為だと思われる。そう、しないというよりは、出来ないのだ!(何この開き直りw)

で、結論、この日は予約しない私の負けの日だった。というのは、お店に着いた時間帯は既に予約がいっぱいで店員さんから「今日はムリで~す」と言われた。こういうことはよくある。(当たり前だよねw)

そんな私は「そっか、今日はここのお店に来る日ではなかったのね。」と、なんとも都合の良い解釈を秒でしてそそくさと店を出た。

私はいつも、自分の立てた予定がプラン通りに進まないと、逆になにか他に新しい風が入ってくる兆しなのかもしれない、となんともスーパーポジティブに捉える。すげーいい風に言ったけど、「いや最初から予約すればいいやん!」って話はここではしないでくれるとありがたい(笑)

私の事をよく知っている友達は分かると思うけど、私は超現実的なロジカルな部分も持ち合わせているが、最終決定や普段のささいな決め事は結構な頻度で「自分の感性・感覚」に従う。いわゆる「直感思考型」とでもいうのだろうか。表現方法はまだよく知らないけど、とりあえずフィーリングで決め事をすることが多い(笑)

それで自分で言うのもなんだが、私結構直感力が優れていると思う。

まぁそれにはたぶんちゃんと理由があって、日頃から分析と検証の繰り返しを当たり前のように日常に落とし込んでやっているので、直感で何かが降りてきてもまぁまぁ間違ってないことが多い。

やれやれ、またいつも通りメイントピックから話が逸れてきたぞ(笑)

私、いつも話が枝分かれしていくクセがあるから、正直ブログや記事を書いたりするのは個人的に得意じゃない方だが、まぁせっかくのいい機会なので、【治療家に成る為の道のりシリーズ】を文章力向上がてら日々つらつらと書いて行こうと思う。読みたい人は続けて読んでみてくれると嬉しいよ!

このシリーズ日記は自分の覚書の為に書くのがメインだけど、他にも読んでくれる人がいるって思ったら続けやすいので誠に勝手な申し出だがどなたか気が向いた時にでもコメントやスキマーク等のリアクションをくれたら我幸いなりです(笑)
予めありがとうございます\(^o^)/(笑)

さて予約をせずに行ったいつも通ってるマッサージ店に振られた後の話だが、近辺の他のマッサージ屋さんも当たってみた。時間帯も時間帯だったのか?どこも混んでいて、「ここだけは入りたくないな~」と思っていたマッサージ店にその日は【なぜか】「今空いてますか~?」と気付いたらウォークインで質問していた。

なぜそこのマッサージ店だけ今まで避けていたかというと、前に一度だけそこで施術してもらった時、非常に痛いマッサージをされたからだ。

私はマッサージ店に行くとき治療というよりリラックスして気持ちよくなるためのリラクゼーション施術を目的に行くことが多いからそのお店には二度と行くものかと心に決めていたのだが、その日は【なぜか】「空いていますか?」と聞いていた。

60代くらいのおじさんがちょいと無愛想な感じでスタッフを呼んできてくれて、お店の奥から女性が出てきた。その女性は以前施術してくれた人では無いのが一目で分かり、「あぁ〜!今回は痛くないマッサージしてもらえるかも」と淡い期待を高まらせたが、その数分後、そのあわあわな期待は秒で消えることとなる。

施術をしてくれた女性(恐らく40代前半) は中国から来たそうで、あまり英語は喋れないがにこにこしながら何かを喋ってくれていた。シンガポール在歴は長いそうで、旦那さんもシンガポール人とのことでご家族のことなどを少しの英語と中国語で色々話してくれた。(私の方は、激痛に耐えながら聞いていた汗汗)

私は今のところ中国語を少ししか聞き取れないのだが、その女性の施術者は「伝えようとしてくれる【気持ち】」が高かったため、心の会話でその方が言わんがしたいことがほぼ分かった。

この人なら、私がマッサージ学校に行きたいことを伝えたらなにかしらいい情報をシェアしてくれるかもしれないと思い、つたない中国語で一生懸命心の中にある情熱を伝えた。

「ワタシ、マッサージノシカクトリタイアルヨ!ドコカイイガッコウオシエテアル!」

と、言ったかどうかは定かではないが(笑)とりあえず、「私もマッサージ師の資格取りたいからいい学校知ってたら教えてください!」と伝えた。

その方はすぐに私の言いたいことを察知してくれ、「(びっくりした顔で)マジか~!!君もマッサージに興味があるのか~!!教える教える!あとで番号ワタスヨ!」と即答してくれた。

そして続けて、「私の師匠からカンフーを学んだらいいよ。マッサージを誰かにしてあげるときはね、自分のエネルギーを守ることが先ずは一番大切だからね。一から教えてあげるから学校帰りに毎日ここに寄ったらいいよ。」って言った瞬間、その【カンフー師匠】は現れた。

そうそのお方とは、このお店に入ったときに最初に話しかけた【無愛想なおじさん】だったのだwwww

とても失礼な印象を抱いてしまっていたのだが事実そう感じたのだから仕方がないw
いや大事な部分はそこではないw

いいタイミングで現れたその師匠(実名:ローさん)に私をマッサージしてくれてる女性施術者がにっかにかと笑顔で師匠に中国語で「コノコマッサージナライタイアルヨ!シショー!ココデメンドウミヨウ!」と言ったかどうかはここでも定かではないが(笑)まぁそんな感じのことは伝えたのだと思う。

そしたら師匠は....

「そうか!君は興味があるのかこの世界に😁いいぞ。明日からでも来なさい。」

とめっちゃ笑顔で言ってくれたのだ。

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

何この展開🤣www

そして師匠、めっちゃいい笑顔するやんww

さっきまでの印象がぶっとんだ!(笑)

... とまぁ師匠との出逢い編はこんな感じでござる。。!

続きは、、また次回^^!

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