家の中にある「使いかけの消しゴム」の数を調査せよ
書いた文字をキレイに消してくれる消しゴム。
とても便利で、学校の宿題や感謝を伝える手紙を書くときなど大活躍です。
「何度でも間違ったっていいんだよ。僕たちがキレイに消すから大丈夫!何度でもやり直せばいいんだから」と、その懐の深さで、いつも書く人の味方になってくれます。
しかし、どうでしょう?
そのやさしさに甘えてしまっているのか、
みなさんのお家には、落書きされたり、引きちぎられた消しゴムが転がってないでしょうか?
そこで、今回は家の中にある使いかけの消しゴムについて、数量や状態を調べました。
家の中の「使いかけ消しゴム」は平均7.9個
最小値:3個
最大値:15個
平均値:7.9個
中央値:7.5個
最頻値:10個
ヒストグラムの形としては「歯抜け型」に分類されました。データ数が少なかったので、もう少しデータを増やすことで、しっかりとした傾向がみられると思われます。
やはり、使いかけの消しゴムは家のなかに沢山ころがっているようです。
消しゴムの使い方で性格がわかる?
使いかけの消しゴムは、分裂することで数が増える形跡が見られました。生きているようですね。
また、消す役目の消しゴムに絵や文字を書くというパラドックスのようなこともあるあるです。
しかし、多くの人は、消しゴムは「育てる」という意識で接していることが伺えます。
スリーブ(巻いてある紙)を消しゴムと供に短くしたり、消しやすいように形を整えたり愛着をもって消しゴムを使っているようでした。
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