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天国にいちばん近い島

年明けてから、
知人、先輩、が他界されている。

何か1本の糸で繋がっているかの
ように、旅立っていかれる。

私は性格上、たまたまとか
偶然とか、そういう言葉で
くくるのでなく、
必然や意図を考えるという
よりは感じてしまうタイプだ。

お正月休みに、実家に家族
そろって、これから初詣へ、
という時に、母が、急に、
呼吸が苦しくなり、心臓の
痛みを訴えてきた。
救急車を呼ぼうとしたが、
10分もすると、正常に戻り、
出かけるのもやめようと、
私は言ったが、母は拒み、
何事もなかったかのように、
初詣へ出向いた。

その後も、焼肉食べ放題の
店で、母はバリバリ焼肉を
食べていた。
それも、必然や意図を感じる。

とは言え、年間平均2万人近い
方が、極端な気温差で
亡くなられているので、特に
お風呂は気をつけよう。
母の状態は、その風呂上がり
のことだったと思われる。
そこは、やはり、的確な判断
は必要である。

私も、つるっ禿げなのだが、
ニット棒を被るのは、ハゲ隠し
とかではなく、頭部への寒気、
冷気は、危険らしい。
なぜロシア人が、あの毛モフモフ
の帽子を被るのかは、頭の血管
が切れてしまうからだ。

ウソかマコトかは、わからんが
私にとってはリアルな話だ。

天国へ旅立っていかれる
愛する人たちのことを思い、
どんな光景だろうかと想い、
カメラロールから写真を選んだ。

※鳥のような太陽は、友だちが
ジョギングしてる時に撮った
ものを、いただいたので、
拝借させていただきました。

#日記 #エッセイ #天国 #人生