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私が新会社の社長に転職した理由

新会社の社長に転職

2021年2月に、SmartHRの新会社社長というポジションに転職しました。まだ募集中だと思います。(2021年2月現在)

業務内容
新会社では、SmartHRの強みである顧客基盤や、データを活用した新規事業を検討しています。現在、SmartHR社でも既存ユーザー向けの新機能開発は行っているのですが、新会社では、既存事業とは違った少し飛躍がある事業を創っていきたいと考えております。事業アイデアが固まるまでは宮田が伴走しますが、その後は基本的に全てお任せしたいと考えております。

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めちゃくちゃ聞かれる転職した理由

2月に私の転職が明らかになった際に、めちゃくりゃ聞かれたのが転職の理由でした。転職を決めた際に、考えていたことを書くと「なぜ、新会社の社長に転職しようと思ったか」がわかると思うので、下記に記載しておきます。今後、同ポジションに転職しようと思っている方、起業をしようと思っている方、事業開発の責任者なんかに転職しようと思っている方なんに参考になると思います。

全体的に

・残りの時間(5年×3回のうち、1.5回くらい)を賭けるに値する
・ユニコーンになって社会に大きな影響を与えられる可能性が高そう
・起業したとすると「前職の競合サービス」を立ち上げるイメージになってしまい、それは避けたい。前職に迷惑をかけたくない。(起業することも考えていた)
・待遇面よりも、他では出来ない経験が出来そう(別の企業から良いオファーがあった)
・失敗するにしても、派手に失敗できそう
・失敗しても、貴重な経験が出来そう
・ミドルリスク-ミドルリターン(宮田さん談)

SaaSだから

・SaaSにトライしたい(日本の状況を考えればSaaSが普及しないとまずい)
・SaaSのプロダクト開発の経験は、今後のキャリアに大きな影響を与える

キャリアパスとして

・事業開発畑の人材として次世代的な働き方なのではないか
・新しいキャリアパスを社会に示すことが出来るかも
・話を聞いて、「ちょっと変」と感じた。同時に、これは「自分がトライすべき案件だな」と感じた。
・キャリアの転機になるような選択がしたかった(10年後に振り返った際に転機になりそうか)

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