着想
どうやって気付いたんですか?
そもそもサービスのネタはどこから入手しているのか?とよく聞かれます。古くは、アルバイト求人誌に「ライブのチケット提供」&「アーティストにタオルを渡す求人」を提案したり、最近では、ハローワークでしか展開していなかった求人を人材紹介で手配できるようにしたり。
一緒に事業開発を行っていたメンバーの中には、フレームワークを使ってギャップだったり、利益が溜まっているところだったりを洗い出してニーズを拾ったりしてる人もいましたが、私の場合は、クライアントの仕事を見て気付くことが多いですね。特に狙っている訳ではないんですが、話の中で「突然見つかる」ことが多いです。
気をつけていること、方法論
「突然見つかる」んですが、途中から意識していたことがあります。それは・・・
既存サービス、提案するサービス以外のことでも、趣味で手伝うようにしていたこと
です。そうすることで、クライアントのニーズ、新しいサービスのネタが突然見つかります。また、自分の思考を整理するために下記のシートを使っていました。
・クライアントをセグメント別に分けて、それぞれのセグメントで課題になっていることをまとめる
・メンバーから上がってくるクレーム対応を積極的に行い、「それ、明らかに当該サービスの範囲を外れているよ」という物についてヒアリングしていた(これクレーム全体の20%くらいです。80%は、ホント、ごめんなさい的なクレームです。汗)
・新しい技術が一般企業向けに流行っているソリューションを自分のクライアントに適応できないか考える
全然大したことではないですが、上記の要領で作業を進めていると、「突然見つかり」ます。
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