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お墓をどうしたいか?

4月16日のポッドキャストです

この何日かの話題はお墓でして、また本日もお墓の話をちょっといたします。

お墓については「相続放棄」ができません。
非課税ではあるけど、引き継がねばなりません。
引き継ぐと言うことが今の葬式仏教の問題となっていることもあります。
更に疎遠となっている親や兄弟との間で公営墓地の相続などめぐり問題にもなっています。
場合によっては、先祖代々の墓なんか放棄して、寺院と連絡が取れないようにしてしまう人も少なくない世の中だろうなと。

墓守の役目は大変です。
奥さんが旦那と一緒の墓に入りたくない場合などもあります。
お墓がある人の話をします。
お墓を維持するかしたくないか。
墓じまいをしたい人たちはどうするか?

お墓が遠いところにある人も多くいらっしゃいます。
「改葬」→お墓を移転する
「廃墓」→墓じまいする

墓じまいをして手元供養にしたい人もいらっしゃいます。
両国で私の友人がステンドグラスの仏壇を作っている人もおります。
めちゃ可愛らしいのでURLだけ今回は紹介いたします

実際、お墓を維持したい場合は納骨堂、合祀墓、樹木葬などもあります。
永代供養費というのはあります。
墓じまいのほうが逆に大変だと思います。

墓じまいの場合、とくにその後に散骨となると、墓埋葬のグレーゾーンなので、受入証明書がないと「改葬」として扱ってくれない。
ちなみに、お墓は自分の土地ではありませんので。
そこはあなたが持っている遺骨を置く土地の借用で権利なだけです。