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新たな日常へ

必要なものだけに囲まれて暮らすミニマリスト。家具や家電を手離し、持ち物はスーツケースに入るほどなんて人もいるが、私の場合は、決してそこに行き着きたいわけではない。

どちらかと言うと殺風景な部屋は落ち着かないし、便利な家電は家事をするモチベーションがあがるし、インテリアや植物は部屋をディスプレイして目で楽しむのに必要不可欠なものだ。

スニーカーより革靴を好むようになると、選ぶ洋服が変わる。洋服が変わると、身に付けるアクセサリーや時計や鞄も変わる。

住まいも同じ。和を好むようになると、家具や食器、インテリアや植物も住まいに合う物を選ぶようになる。年齢とともに、時代とともに、価値観が変わり、必要な物も変わってくる。

私にとって50歳という年齢は、ひとつのゴールでもあり、スタートでもある。人生の節目に断捨離をして、また新たな日常へ。

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