2年で転職2回、今外資系OL①大学生編

今全く関係ない外資系企業の地方支店で働いてますが、前職と前々職はゴリゴリの教育系でした。

今月から転職ほやほやの下っ端でヒーヒー言ってて完全に今1番使えないやつですけど、キャリアの棚卸し(といえばかっこよく聞こえる)兼ねて整理をつけたいと思います。

新卒から今年の1月まではずっといわゆる塾・予備校で働いていました。
新卒〜2年目3月まで 関東の某中小塾の専任講師
社会人2年目4月〜3年目1月まで大手予備校チューター

て感じの四年を過ごしてます。
が、もともとは予備校の先生になりたかったです。

私は浪人した経験があり、それまでは法学部が良かったんですけど予備校の先生が面白いしわかりやすくて楽しくて憧れの存在に。
また、お給料も超良いとのことであんな風になりたいなと思うようになり教育系学部へ進学。

ただ、ここで問題発生。

私、全然人前得意じゃない。

講師なりたいと思う奴の発言じゃないのは承知ですけど本当に苦手だった。そもそも人見知りですし。
小学校の時とか手を上げて発言とかも本当に嫌だった。

でも、なりたい気持ちが強くて私が考えたのは

よし、塾の先生のアルバイトしよ。

てことでした。場数を踏めば慣れるだろうと。そして将来にも直結するなんて良いバイトなんだと私は自画自賛をしていました。

即行でホームページで応募した記憶があります。それが地元では割と有名な塾でした。

面接・筆記ありましたがめちゃくちゃ緊張した記憶があります。

面接後も即採用というよりもシステム的に
授業見学一回
授業見学プラス半分実習一回
全実習一回
の計3回の試用期間的なのを経て採用が決まる感じです。

よく考えたら超絶素人にいきなり実習とはいえ生徒の前にたたせるとか怖いですよね。
でも塾て私が色々見聞きする範囲ではみんなこんなもんです。

試用期間を経てなんとか採用。
担当官には「とりあえず採用するけど頑張らないときついよ」と言われての採用でした。

でも私の夢はカリスマ講師だったのでここからの努力は半端なかったです。

・声の出し方を友達に聞きまくる
・声のでかくなり方の本を読む
・TED見る
・プレゼンテーション関係の本を読む
・英語科だったので英語関係の本を読む
・めちゃくちゃ教材をやりこむ

みたいなことを続けてました。
まずは何事も形から入るタイプなのでとりあえず読み込む、みたいな。
無給だけど先輩の授業も見学させてもらいに行ったりとはたから見ればすごく使えるバイトでしたね。

一応数ヶ月は割となんとかできてたんですけど9月くらいに転機が訪れます。
四年生の超ベテランクラスからの代行を頼まれたのです。
どうしても就活かなんかでクラスもてないってことでとても暇な私に回ってきました。お金も欲しかったし二つ返事でオッケーしましたが


超問題クラスでした。てかだから四年生様々持ってたんだよな。


いわゆるプチ学級崩壊をすでに起こしててみんなが手を焼いていた、クラス(と後で聞いた)

まず教室入った瞬間文句いわれ
引き継ぎされてないテスト対策のプリントをよこせと言われて


授業後に私は泣きました。
なんで泣いたかというとちゃんとできなくて申し訳なくて悔しくて泣きました。

この時は本当に向いてないと思いました。
それまでは先輩に可愛がられつつ生徒も可愛くて楽しかったので、ガツーンときた体験でした。

そのあと先輩に慰めてもらい、色んな人に励まされ復活しましたが1つまた成長した時でもあります。

その後は
・急成長のち最速リーダー
・の責任に耐えきれず最速リーダー辞任
・やめたいと言いつつ説得されたり生徒可愛かったりで辞めず

で4年間続けました!

最初はダメダメだった私ですが4年経つと

・人前で話すの余裕
・話すだけじゃなくてアドリブも余裕
・敬語レベル上がる
・後輩の指導できるように
・後輩からの目標にもなれた

レベルには成長できました!
塾のバイトは本当に充実してたので迷ってる人にはやることを強くすすめます。

ただ、バイトにハマりすぎて正直大学生活は疎かでした。
・サークルも行かなくなり
・バイト以外の友達とはあんまり会えなくなり
・単位もギリギリの攻防

卒業は普通にできましたけどね!!!
犠牲になったものもありますけど、私は犠牲とはそんなに思ってないです。
本当にやってよかった、人生変わったバイトの1つでした。

☆次回
最初の就活について書きます!
バイトばっかりしてたけど新卒の時の就活はどうしたのか?対策はなんかしたのか?
て話を中心に書きます!


☆スキ!
くれた方ありがとうございます!
使い方イマイチ使いこなせてないですが皆さんのところにもたくさんお邪魔します!

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