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ドロップコーヒー&エスプレッソ

毎朝欠かさずにモーニングコーヒーを飲んでいます。

コーヒーを飲み始めた頃は、いつものコーヒーじゃなくて、他のものを試して注文したいのに、結局同じコーヒーにしてしまう経験があります。
少し行き慣れたら、今度は店員さんに「ミルクはどうします?ショット追加しますか?」なんてよくわからない質問されるとか、異なる店によって呼び名が違ったり、少しカスタムしたいのに何が違うのか聞きたいけど、列が長くてゆっくり聞けないとか、そんな学生時代の思い出がありました。

コーヒーへの理解を深めても良いかと思い、自宅でよく飲むドロップコーヒーと、カフェでよく頼むエスプレッソ入りのアメリカーノをまとめました。

ドリップとアメリカーノ

まずは「ドリップコーヒー」と「アメリカーノ」。どちらも同じような見た目ですが抽出方法が違います。

ドリップ

挽いたコーヒー豆をフィルターに載せて、お湯でゆっくりろ過させる抽出方法。

ドリップコーヒーは道具さえ揃っていればどこに行っても手軽に飲めるのが最大の利点ですね。味はと言うと、すっきりとした味わい。ホットに限りますが、更に美味しく飲むには、まずコップをしっかり温めて、最後の一滴をきっちり落とせば、結構香りや味わいは変わってきます。

アメリカーノ

細かく挽いた豆をハンドルのついた金属製のフィルターバスケットに入れて、タンパーと呼ばれる道具でぎゅうぎゅうに詰めて平にならします。バリスタさんが全身を使って詰めます。それからエスプレッソマシンにセットして、圧力をかけて一気に抽出します。マシンで抽出したエスプレッソをお湯で割ります。

エスプレッソで作られたアメリカーノはコクのある濃厚な味わい。ちなみに「アメリカン」という和製英語のコーヒーは浅煎りした薄いコーヒーです。

コーヒーの基本を知ることで、手軽に作れるもの、工夫して作られるものを分別できれば、ますますコーヒーを楽しむことができます。

続く…


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