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カプチーノ、カフェラテ、カフェオレの気になる中身

今まで気にしてなかったのですが、カフェにいくようになって思うのは「カフェオレはありますが、カフェラテは取り扱いがありません。」と言われることがあります。今更ながら、何気なく飲んでいたものの、正しい定義を知らなかったことを整理したいと思い、紐解いてみました。

カプチーノ、カフェラテ、カフェオレの違い

カプチーノとラテは「ミルク+エスプレッソ」
カフェオレは「ミルク+ドリップコーヒー」
同じような材料を使っていますが、作り方が異なります。

カプチーノとラテ

カプチーノは上からフォームミルク(ふわふわな泡が多め)、きめ細かいスチームミルク(少なめ)、最後にエスプレッソ。
カフェラテはフォームミルク(少なめ)、スチームミルク(少なめ)、そしてエスプレッソの構成になっています。

これ!といったお決まりのセットはないが、
カプチーノとラテは、イタリアの朝食ではクロワッサンやブリオッシュなどとともに飲まれることが多いです。

僕はカプチーノに乗せてるフォームミルクのふわふわ感が好きで、お店によって少し違うのが面白いですね。

カフェオレ

カフェオレは温めたミルク(6割くらい多め)とドリップコーヒーの構成になります。

カフェオレはフランス語の「café(コーヒー) au lait(牛乳)」からきています。昔からフランスの朝食では、カフェオレとバゲットやクロワッサンなどを浸して食べてます。

ブラックコーヒーに抵抗ある人はカフェオレの方がおすすめですよ。

前編もどうぞ↓


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