얼죽아になれない女
こんにちは🐰
今シーズン一番の大寒波と言われる今週。
韓国のコーヒー文化について個人的に感じることについてのお話をしたいと思って書いてみました。
韓国語で「얼죽아(얼어 죽어도 아이스 아메리카노)凍り死んでもアイスアメリカーノ」という言葉があります。
日本の本州太平洋側や九州でも最高気温5℃以下、大雪警報が出るような寒波という日には、韓国では大部分で-10℃以下、最高気温も氷点下という状態です☃️
しかし！そんな中でも韓国ではアイスアメリカーノを飲むという人がかなり多くいるのです😅
すごすぎる…
ちょうど韓国のイラストレーターさんがこんなイラストを描いていました。まさにこれです😅
私自身はかなり冷え性で、夏でもよほど冷たいものが飲みたいときや、フランチャイズの季節限定メニューを飲みたいとき以外は基本的にホットを注文します。
時々店員さんに聞き返されます(笑)
韓国でも特に女性は冷え性の人が多いのですが、「私冷え性なの」と言いながらもカフェに行くとアイスアメリカーノを注文しているのは個人的になかなか理解できません…🥲
大雪の中、片手にアイスアメリカーノを持っている人や飲んでいる人を見ると、見ている自分が寒くて震えます😭
差し入れなどでいただくのもだいたいアイスアメリカーノで、いつも震えながら飲んでます🫣(でもありがたいです)
好みというのは人それぞれですが、本当に不思議だなぁ、体が強いのかなぁと、つくづく思ってしまいます。
私は元々コーヒーがあまり飲めないので、ブラックやアメリカーノを自分で買って飲むことはほとんどありませんが、水のように摂取していくのも韓国らしいなと思います🙂
当たり前だったこういう張り紙も今では懐かしい光景ですね。
数年振りに日本に帰ってからカフェで注文する際、どうしても「ホットで」という言葉が出ず「あたたかいので」とつい言ってしまいます。
韓国にいるとホットの飲み物を頼みたいときは特に力を入れて言わないといけないと思っている(思い込みw)ので「따뜻한 것 주세요」が体に染み付いている気がします。
普段「あたたかい」なんて言わないのに、咄嗟に出てしまうのは脳内が韓国語→日本語になっているようで、言った瞬間に我に返ります…🥲
広くていいのですが商品が出るまで30分待ち…
いつの日か真冬に自らの意志で冷たいの飲み物が頼めるようになったら、本当に韓国の文化に溶け込めたような気がすることでしょう。
(果たしてそんな日は来るのでしょうか…?)
ひとつ韓国の文化に染まったなぁと思うことは、食後にコーヒーが欲しくなることです☕
韓国旅行の際にインスタントのミックスコーヒーをお土産で買っていく方も多いと思いますが、韓国の生活の中では必須アイテムで、家はもちろん、オフィス、銀行などの窓口…ないところはありません！
食堂には出入口に機械が置いてあるとこも多く、有料/無料で飲むことができます。小さな紙コップで飲むのも韓国らしいなと感じます。
辛いものや味の濃いものが多い韓国料理を食べたあとに何となくコーヒーが飲みたくなるのは、自分の中で変化を感じました🙂
数年前ムーミンコラボもやっていました🫶
まだまだ寒い日が続きますが
みなさま暖かくしてお過ごしください❄️☃️🍊
読んでいただきありがとうございます🙇♀️🩷
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