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新しい人との出会いが、カタチに昇華する yenta

yenta 公式 note では、「yenta がつくりだす偶発的な出会い」と題して、ユーザーインタビュー記事を公開しています。

今回の記事では、これまでのユーザーインタビュー記事の中から、yenta での出会いをきっかけにひとつのカタチになった yenta 事例をまとめました。

起業アイデアを得たい、ご自身のビジネスを加速させたいと思った時、皆さんはどのような行動をして、目的を達成しようとしますか?yenta を通じて、共同経営者との出会いやビジネスが加速した事例、ご自身の成長につながった事例などをご紹介します。

まずは、多様な出会いと成長の機会を生む yenta についてご紹介します。

yenta について

yenta は、人工知能を活用したビジネスパーソン向けのマッチングアプリです。株式会社アトラエが開発・運営をしています。

毎日昼の 12 時に人工知能がおすすめする 10 人のプロフィールが届き、「興味あり」「興味なし」とスワイプするだけで、お互いに興味を持ったビジネスパーソン同士がマッチングし、メッセージのやりとりを経てランチタイムなどを活用し情報交換等の交流をすることができるアプリです。機械学習の仕組みにより、yenta を使えば使うほど、よりつながりたくなるような 10 人がおすすめされます。

2016 年にサービスをローンチしてから、累計マッチング数は 300 万件、ユーザーの在籍起業数は 2 万社を突破。首都圏限定だった yenta は、おかげさまで 2020 年のリニューアルから日本全国対応になるなど、成長し続けています。

実際に yenta を通じて、共に起業する仲間が見つかったり、事業提携が生まれたり、自社の採用が決まったりと、yentaを通じて多くの価値が生まれています。「ビジネスを加速させる出会い」というコンセプトの元、世界のビジネスを加速させるハブになるようなアプリケーションを目指しています。


yenta での出会いから、カタチになった事例

yenta は多様なビジネスパーソンに利用され、日々様々な出会いを生み出しています。AIによるレコメンドにこだわり、普段通りの生活ではもしかしたら出会わなかった人同士をおつなぎしています。 過去のユーザーインタビューを振り返ると、共同創業や電子書籍の執筆・出版など yenta を通じた出会いから、ひとつのカタチへと昇華する出会いの価値が浮かび上がりました。

2 つのテーマに合わせて、ユーザーインタビュー記事を要約し、ご紹介いたします。リンクから各インタビュー記事に遷移できますので、気になったストーリーがありましたら、ぜひ詳細もお読みいただければと思います。

共同創業

情報交換かと思いきや、意気投合して共同創業に至った吉田さんと斉藤さん

yenta を利用して出会い、共同創業にまでいたった株式会社AnyWhere の吉田さんと斉藤さん。吉田さんは独立を検討しはじめ、様々な人にお会いしてインプットをしたい理由から、斉藤さんも新しいことをやるためにの情報収集として、yenta をお使いいただきました。

マッチングした時はお二人とも一緒に会社を興すことは考えておらず、共通点である人事関連のお話をすると想定されていたそうです。実際にお話をしたところ、お互いにコワーキングスペースなど「人をつなげる場」に興味があることがわかり、意気投合。お会いしたその日から、より具体的にコンセプトを考えようとお話が進みました。出会いから 1 年、議論を重ねて、共同創業に至ったそうです。

人と出会ってお話をすることは、最も情報量が多く得られる手段、情報が整理され明確化する手段となり、実現したい世界の意味づけや想像力を高めるために重要だと考えられているお二人。yenta は自分が必要なタイミングで利用することができ、偶発性から思いがけない出会いがあるとお話しいただきました。


起業家と大手企業の経営戦略策定担当が出会い、共同創業 OLTA 株式会社 澤岻さんと武田さん

OLTA株式会社の澤岻さんと武田さん。起業準備中に yenta を知り、インターネットベンチャーや web 業界など革新的な人たちと話す機会を求めて yenta を使い始めた澤岻さん。「ソニーで年商 2 兆円の PlayStation の事業戦略の仕事をしています」というプロフィール文を見て、その規模で事業戦略を考えている人から見たら、自分が考えている事業アイデアはどのように見えるのかを聞きたいと思い右スワイプして、マッチングしたのが武田さんでした。

お会いして 1 時間。お互いの生い立ち話であっという間に時間が過ぎ、事業アイデアの壁打ちは 2 軒目の居酒屋で終電までお話するほど、盛り上がったそうです。澤岻さんが会社を立ち上げられる際、武田さんには、お試しぐらいの温度感でいいので参加してもらい、面白いと思ったら一緒にやってほしいとお伝えされたところ、武田さんは退職して一緒に会社を作る選択をされました。

お二人は yenta 特有の価値を、出会った人たち同士でその出会いに意味性を持たせられることとお話いただきました。運営側が yenta の用途をユーザーに明示的に示さず、ユーザー毎に採用や人生のメンター探し、友達作りなど意味づけできるためお使いしているそうです。


電子書籍の執筆・出版

コンテンツ以上に重要なことも感じ取ることができる yenta での出会い 株式会社ICE 岡本さん

2018 年より、yenta をご活用いただいている岡本さん。岡本さんはデジタルファーストで電子書籍を作る出版社で勤められており、yenta 利用当初は著者候補を探すためにご活用いただいたそうです。yenta を通じた出会いから実際に書籍出版に至った事例として、これまで過去 2 回取材をさせていただきました。

yenta を始めて、初めてのマッチング相手、牟田さんとのストーリー。岡本さんとの出会いから、「米大卒が明かす!英語嫌いの治し方 〜真面目な日本人ほど英語ができないわけ〜」を執筆した Mew こと牟田さん。就職前から独立を視野に入れていた牟田さんの yenta 利用きっかけは、インターン先の先輩社員から「独立を視野に入れているなら、yenta は税務関係の人に出会える」と、勧められたことでした。

お互いに yenta を通じて人と出会うことが初めてで、お会いした際に共通の話題として盛り上がったそうです。牟田さんのご経歴やご経験をお聞きする中で、コンテンツとしての面白さと人間性に惹かれ、電子書籍出版のお声がけをされました。一方、牟田さんも実現可能性が低そうなことも挑戦したり、相手を尊重する空気感を持ち合わされている岡本さんだからこそ、ご自身の意見を素直に伝えることができたそうです。

誰かと一緒に何かを作る時、パートナーの人柄が何よりも重要だと語る岡本さんと牟田さん。相対で 1 時間話すことで、表層的なことだけでなく、人間性など深いところまで知れることは yenta ならではの価値とお話して頂きました。

yenta を通じた出会いから電子書籍出版に至ったストーリー第 2 弾は、岡本さんと株式会社情熱の水野さん。水野さんは、バリューを体現できる人材 “バリューシスト” の育成をコンセプトに組織コンサルティング事業を展開され、「Valuesist (バリューシスト) 働き方改革時代に社員のやりがいと生産性を高めるバリュー経営法」を出版されました。

水野さんは経営者仲間から yenta を紹介され、ご自身のお仕事が拡がる可能性を期待し、yenta を使いはじめました。過去にも出版経験のある水野さんは、Valuesist を世の中に拡めるために書籍の出版を検討していたところ、偶然にも岡本さんとマッチング。水野さんからメッセージをお送りして、お会いされたそうです。水野さんの企画やお考えを聞いた岡本さんは、ご自身の体験と重なって共感し、電子書籍の制作を進められました。

岡本さんとの出会いは、yenta だからこそ実現できたと語る水野さん。出版したいという想いがあった時に、2 人を引き寄せた偶発的な出会いこそ、 yenta の価値とお話しいただきました。岡本さんは水野さんとお話することで、今お持ちの価値観が過去の経験から生まれたことを論理立てて理解することができ、人との出会いがご自身の理解にもつながったそうです。

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いかがでしたか?

起業したい、お仕事を拡げたい、成長したいなど漠然とした想いが浮かんだ時、きっと yenta がお役に立てるはずです。ぜひ皆さんの「会いたいニーズ」に yenta をご利用ください!

また皆さんの yenta での出来事を募集しております。#yenta で 共有してください。

ビジネスがより加速する出会いを、yenta で。

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