2023年に読んで印象的だった小説
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(アンディ・ウィアー)科学の教師で、研究もしていた主人公が任務を与えられ宇宙に出て人類滅亡を防ぐ方法を見つけようとする物語。今年読んだ小説の中で一番面白かった。問題が発生した原因が違う問題を解決する方法につながってたり、それがまた違う問題につながってたりと柔軟な展開が印象的だった。途中から現れるとあるキャラクターも愛嬌があって面白かったし、主人公と大きな違いもあるけど通じあってる部分もあって良かった。結末も予想していた方向とは全然違ったけど凄