ASD傾向による不登校からの高校進学*卒業年度の春の三者面談②
面談の翌朝、息子と話す。息子は髪を切る気持ちにはなっていないようだ。日頃から、先生の言葉の多さに辟易している息子に、先生の言葉はあまり響かなかったのかもしれない。
息子は言葉数が少ないため、何を考えているのかわかりにくいところがある。話したいことがある時に話す。小学生の頃から同級生には好かれる人当たりの良さがある。思春期と不登校が重なり、まったく意思疎通ができなくなったが、試行錯誤を重ね、少しずつ母子の会話も復活した。こちらが想像しているよりも、大人びた考えを持っていて驚く