見出し画像

アメリカに来たんです。

しばらくご無沙汰をしておりました。7月の末にバタバタと渡米して半年経ちました。早いものです。5月連休明けの出発がキャンセルになり、先に渡米していた主人が独りぼっちでロックダウンされて、精神的にどんどん弱っていくのをフェイスタイム越しに見ているのはとても辛いものでした。ちょうどコロナの第1波が落ち着いて、いろいろと制限が解除された頃に「第2波はもっとひどいことになるかもしれない」という噂が聞こえてきて、この時期を逃してはいけない!!と大急ぎで準備しました。

来てみてどうかっていうと・・・

日本に比べてIT化の対応が早いアメリカは、全てがオンライン化できていて、息子の高校も私のESLのカレッジも、主人の仕事も全てステイホームで成り立っています。なので、家族3人がずーっと家の中で一緒。家族の時間が猛烈に増えて、主人の精神も安定したし、ティーンエイジャーの息子とこんなに一緒に過ごせる時間なんてきっと日本じゃないことだし、それはすごく特別な経験してるなって思います。

画像1

私が住んでいるのは、カリフォルニアのいわゆるシリコンバレーと言われているところ。(主人の仕事はIT系ではありませんが・・・)この写真は自宅から車で1時間半くらいのところにあるピナクルズ国定公園。今は基本ステイホーム、半径150マイル以上の移動自粛、店舗での飲食禁止、夜間外出禁止などの制約があるので、レジャーはもっぱら近くのトレイルやビーチへのハイキングくらいです。

この状態に嘆く気持ちが強すぎてなかなか前を向けない毎日ですが、今の状況がすぐに打開されるわけもないし、元に戻ることもないだろうから、このまま前に進むしかないんだよな・・・って開き直ってきました。

これからの私にできること・・・心と体のバランスを整える「土台作り。」と「嗅覚反応分析」についてお伝えしていくことに加えて、日本にいた時には考えなかったアメリカ生活の中で感じたことやアメリカから見た日本についても語って行きたいなと思います。

はい、ここから仕切り直しってことで、よろしくお願いします!!

皆さん、なかなか笑えない時ですが、マスクの中の口角をニッと上げて、スマイル!!

さちでした!!またね〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?