#2 【yellow project】女子大生が動画メディアを好きなワケ〜見る編〜
今、動画メディアがアツい!
こんばんは!
女子大生マーケティング集団【yellow project(以下:イエプロ)】(@_yellowproject)のPR担当、ゆっか(@cucum_ykkrr )です🌻
今回は女子大生の目線から、動画メディアが若者に流行るワケを考察します🔍✨
(このnoteは、「見る編」と「発信編」の2部構成です)
イエプロメンバーにヒアリングしてみた
この記事は、実際にイエプロメンバーにヒアリングした内容を元に構成されています。
「正直なところ、たくさんある動画メディアについてどう思う?」
「何を目的に動画を見てる?」
女子大生のリアルな意見が明らかになりました……!!👀✨
女子大生のScreen Timeをのぞいてみた
昨年Apple社がScreen Timeシステムを導入。この機能により、アプリケーションごとの利用時間が可視化できるようになりました。
そこで、イエプロメンバーのうち、iPhoneユーザーにScreen Timeを見せてもらいました!
女子大生のスマホ使用状況がこちら!
PRチーム:Mさん
企画チーム:Rさん(過去7日間)
企画チーム:Nさん
渉外チーム:Mさん
Instagramは「毎日見る」
Screen Timeから動画メディアの利用をのぞくと、全員に共通したのが「Instagram」。
「空き時間に気づいたら見てる」(Sさん)
「友達のストーリーを永遠に見ちゃう」(Rさん)
といったように、静止画、動画に関わらず、「Instagramを見る」という行為は日常の一部になっているようです。
他に動画メディアの利用として多かったのが「YouTube」。「ティーバー」の利用も見られますね。Instagramが「ちょこっと見る」ツールであるのに対し、YouTubeやティーバーは「まとめて見る・がっつり見る」ものとして使い分けている人が多いそう。これらに関しては後ほど触れていきます!
イエプロ的考察〜動画メディアを見るワケ〜
イエプロメンバーの声を参考に、
「なぜ女子大生が動画メディアにハマるのか?」
その原因を探っていきます🔍✨
1.スマホ1つでいつでも・どこでも見られる
🌻動画サービスを見る頻度
週3回、1日30分から多いと2時間ほど(Mさん)
毎日30分以上見るかな(Mさん)
女子大生は、毎日見なくとも週に何度かは動画を見る傾向にあるようですね。確かに、私も動画を見ない日はほぼないです😂
🌻どんなジャンルの動画を、どんな目的で?
■ASMR(咀嚼音、耳かきの音など)→YouTube
寝る前に聴くと癒される。無心で聴いちゃう。(M、Sさん)
■料理動画→クラシル
自炊のために見る(Mさん)
■メイク動画→Instagram、C CHANNEL、YouTube
How toが知りたい(Mさん)
■映画、恋愛リアリティショー→AbemaTV、Netflix、Amazomプライム
電車の中で見る。見たくなったら検索する。(Nさん、Sさん、Mさん、Aさん)
■かわいいもの(犬、猫、アイドル)→Instagram
短時間の動画で見やすい(Mさん)
好きなアイドルの動画を誰かが編集したものとか、よくインスタで見る(Sさん)
なんと現代の女子大生は、この膨大なジャンルの動画を、スマホ1つで見ているんです!
デジタルネイティブとも言われるミレニアム世代は、インターネットを介して必要な情報を必要な時に収集したり、暇つぶしとして動画を見ています👀💓
イエプロメンバーの中でも多かったのが、「テレビはあまり見ない。スマホで見れるから。」という意見。そこで、さらに掘り下げて若者のテレビ離れが進む時代背景を分析してみました!🔎
🌻「テレビで見る、映画館で見る」から「スマホで見る」へ
<テレビで見る・映画館で見る>
チャンネル契約が必要。
番組・映画ごとの放送・放映時間にテレビをつける、映画館に行く
↓
<スマホで見る>
好きな時に、好きな場所で
月額払えば見放題
「決まった時間にテレビの前にスタンバイ」ができないという意見が多くみられました。女子大生は、スマホ1つでいつでも、どこでも利用できる動画メディアの利便性を最大限に活用しているようです💡💫
中には、
「Netflixの動画をテレビに繋いで見る」(Sさん)
「韓国ドラマが好きなんだけど、テレビだと専門チャンネルの契約が必要。」(Mさん)
「近所のTSUTAYAがなくなったので、Netflixに契約。DVDを借りに行く手間が省けた」(Nさん)
というユニークな意見も。
テレビをスクリーンとして利用するっておもしろい!YouTubeのMV動画をスクリーンで流せば、コンサート映像みたいに楽しめそう……😍
■まとめ
決まった時間にテレビの前でスタンバイ
↓
スマホがあれば、今いる場所で見たい動画を見られる
2.中毒性がある
短い動画を延々と見ちゃう( Mさん)
1つ見ると止まらない(笑)(Aさん)
ヒアリングをしていて気づいたことの1つ。どうやら動画サービスには「中毒性」なるものがあるよう……🤔
🌻Instagramの例
Instagramの左から2番目、「発見(explore)」タブに注目!
ここにはおすすめの写真や動画が出てくるのですが、自分がフォローしていない人の投稿が表示されるシステム。しかも、画面をスクロールすると永遠に更新され続けるんです!!
1つの短い動画でも、ついたくさん見ちゃいますよね🙌
🌻関連動画・シリーズものにハマる傾向
YouTubeの「関連動画」も、自動再生ゆえ永遠に見ちゃう!といった意見に共感の声が多くあがりました📣
クラシルやDELISH KITCHEN、C CHANNELといった縦型動画においても、1つ1つが1分程度の動画なので、継続して見る傾向にあるんですね。
反対に、NetflixやAmazonプライム、AbemaTVといった動画1本あたりの視聴時間が長いサービスは、「1話から最終話まで一気に見る」というように、テレビドラマの総集編のような視聴形態で利用する傾向がありました。
■まとめ:
動画メディアにはを1本見ると無限に見てしまう、中毒性がある
3.「ちょっと見る」と「がっつり見る」で使い分け
🌻「ちょっと見る」とき、女子大生は動画メディアをこう使う!
通学時間、電車の中でAbemaTVを見る(Aさん)
インスタで友達のストーリーを見る(Aさん)
すぐ試したいとき、C CHANNELやレシピ動画を見る(Mさん)
「ちょっと見る」とは、通学時間や移動の時間などを指します。Instagramのストーリーは15秒、C CHANNELやレシピ動画も1分程度なので、短時間の動画をよく見ていることが分かりますね。通学時間が長いと、長時間の動画を1本見る。なんてことも!
「スキマ時間に動画を見て暇つぶし」という利用が多いようです。
🌻「がっつり見る」とき、女子大生は動画メディアをこう使う!
Wi-Fi環境の整っている家で映画を見る
髪を乾かしながらだらだら見る(Nさん)
インフルエンザにかかったとき、AbemaTVの恋愛リアリティショーを延々と見てた(Aさん)
「がっつり見る」とは、時間に余裕があって、長時間動画を見ている状態を指します。長い時間をかけて見るとなると、やはりWi-Fiなどの速度制限対策ができる環境が必要。女子大生は外出先でも動画を見るので、速度制限が怖いんです(笑)家で、平日の夜や休みの日に落ち着いて見る人が多いですね。
「ちょっと見るとき」「がっつり見るとき」に分けて動画メディアの利用を分析すると、女子大生が動画を見る時間と動画1本あたりの時間が比例していることが明らかに!
🌻こんな使い方も
朝の支度時間でYouTubeをBGMとして流してる(Aさん)
自動で関連動画が再生されるYouTubeの、おもしろい使い方ですよね。
■まとめ:
短い時間でHow toが分かる縦型動画はスキマ時間に
長編のドラマや映画は長時間かけてじっくり視聴
イエプロ的未来予想!動画メディアは今後どうなる?
ライブコマースに期待!
ライブコマースとは
タレントやインフルエンサーがライブ動画を配信し、視聴者はリアルタイムに質問やコメントをしながら商品を購入できるという新しいEコマースの形。先行する中国では既に2時間で3億円を売り上げるようなインフルエンサーの実績も出てきており、日本でも関連するアプリが続々とリリースされています。
参考:ラボ記事
実際にユーザーである私が感じる、ライブコマースの魅力をいくつかご紹介します!
🌻ライブ配信ならではの臨場感
画面越しのインフルエンサーが実際に商品を着用・紹介するので、必要な情報を得ることができます。疑問に思ったらその場でコメントすればOK!安心して購入することができるんです◎
🌻スムーズに購入できる
これは実際に使って体感してもらいたい!ライブコマースでは、配信ページに紹介されている商品の一覧があり、買いたい!と思ったら、商品をタップするだけ。簡単に購入ページに進むことができます😄
🌻商品の使い方も合わせて紹介してくれる
例えば服の販売であれば、販売している商品を使ったコーディネートを合わせて紹介。コスメなら、おすすめの使い方を配信中に教えてくれるコンテンツもあるんです。
「買ったはいいものの使いこなせない」といったあるあるを解消してくれます😇
🌻リアルなフリマ体験ができる
最近では、一般の人も気軽に配信できるように。フリマアプリなどでライブコマースを導入するサービスが増えて、誰でもリアルなフリマ体験ができちゃう時代になりました!
まとめ
女子大生が動画メディアを見るワケ
◎いつでも、どこでも夢中になれる
◎「ちょっと見る」と「がっつり見る」の使い分けが可能
→とにかく便利!
今後はライブコマースなど参加型の動画サービスにも期待♡
ご協力いただいたイエプロメンバーのみんな、ありがとう!
次回の「発信編」もお楽しみに😉🧡
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yellow project(イエプロ)とは?
yellow project(イエプロ)は2018年10月に発足したC Channel株式会社が完全バックアップを行う女子大生マーケティング集団です。
参加している学生主導で活動を行い、企業様へのマーケティング支援やトレンド発信を目的に日々活動しています。
現在、大学生・短大生・専門学生が40名ほど所属。今後さらに規模を全国に拡大し、女子大生のリアルな意見を社会に向けて発信していきます!🌻
イエプロ初のイベントが開催決定!✨
【C CHANNEL】yellow project 第1回イベント
日時:2月17日(日) 14:00-18:00予定
場所:C Channel株式会社 本社
〒108-0073 東京都港区三田1-4-1住友不動産麻布十番ビル4F
イベント内容:
・ゲストをお呼びしたマーケティング講習会
・企業コラボ立案のプレゼンテーション
・メンバー懇親会
※イベント詳細は随時更新予定
👇第1回イベントの応募フォームはコチラ!👇
※応募者多数の場合は抽選といたします
メンバー一同、みなさまのご応募を心よりお待ちしております💛
メンバー募集のお知らせ
女子大生マーケティング集団【yellow project】では、随時メンバーを募集しています!学生が主体となって社会にトレンドを発信するイエプロで、一緒に活動しませんか?
募集要項
▽応募条件
・女子大生であること(1年〜4年全学年可)
・成長意欲があること
・女子大生のトレンドや価値観に興味があること
※憧れと意欲があれば現在のスキルは全く問いません。
※今回の募集はインターンとは別です
※最寄り駅 :赤羽橋駅、麻布十番駅
👇応募はコチラ!👇
上のフォームに
氏名/学年/学校名…等々をご記入ください。
担当者より連絡が行き、面接日時の調整を行います。
※応募は募集人数が集まり次第終了致します、お早めにご応募ください♪
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