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こじらせ女の恋活奮闘記#3「彼氏もできてないのにアプリ退会した」

ご無沙汰しております。
投稿はなくとも元気に生きてはいました、金糸雀です。
愛用していたASUSのノートパソコンが急逝してしまい、しばらく投稿ができていませんでした。
今日やっと新しいパソコンが届いて、こうして作業ができています。

さて、タイトルにある通りマッチングアプリ「with」退会いたしました。
あまりにも早すぎる退会に自分でも驚きを隠せません。
今回は事の顛末をお話ししたいと思います。



引退は突然に…

当時の私はメッセージを続けることができず、最初はそれなりにいたやり取りするマッチング相手も適者生存の結果4人に絞られていました。
一人は大学が同じであることが発覚して、身バレすれすれで正直ブロックしたかったのですが、意地で続けていた大学院生。
もう一人はお隣の県の大学に通う返事がかなり遅めの同い年大学生。
さらに、同じ県の23歳社会人(Bさんとする)、この方は話の広げ方が上手で、難なく会話が続きました。
そして、今回のお話のメインとなる25歳の新社会人(Cさんとする)の4人です。

この中で唯一Cさんだけは私からいいねしました。
理由としては、プロフィールに書いてある趣味に興味を持ったことと、使っていた写真に好感が持てたからでした。(単純)
しかし、私の関心度は、Bさん>大学生>Cさん>大学院生 という感じで、そこまでCさんに対して熱心になっていたわけではありませんでした。

しかも、この中でCさんだけLINEの交換を申し入れてきたのでした。
私はこれまでwith経由では誰ともLINEを交換してこなかったため、かなり悩んだのですが、Cさんは所属も明かしてくれているし、メッセージの対応も誠実であったので信じることにしました。

LINEを交換した後から、アプリを介していた時よりも会話のテンポが良くなり、関心度も、Cさん>Bさん>大学生>大学院生 に変化しました。

何度か私が最近始めたゲームをオンラインで一緒にプレイするためにLINEで通話したりするうちに、Cさんが「会いたい」と言うようになりました。
コロナウイルスのこともあり、あまり真に受けていなかった私は「早くコロナが終息するといいね~」なんて雑な返しをしていました。

そんなある日、Cさんから「まだアプリって続けてる?」という質問が唐突に投げかけられました。
本当はどうやったらいいねの数が増加するのかと毎日模索して、日々プロフィールをアップデートしていたのですが、意地を張って「細々と続けてる」と答えました。
するとCさんは「一緒に辞めない?」と私に提案してきたのです。
私は彼の真意を計り兼ねて、混乱しかなり彼を疑いました。
だって、巷ではマッチングアプリを一緒に退会というのはお付き合いが始まった後に発生するイベントですよね?????

しかし、その頃の私はしつこく会おうと言ってくる大学院生や一向に増えないいいね(自業自得)にちょっとwithが嫌になっていました。
だから、Cさんの提案に乗って一旦退会するのはアリだな、と思ったのでした。
面倒になってきた大学院生ともおさらばできるし、Cさんに対する好感度も上げられる、とかなり打算的な判断で「いいよ」と答えました。

そして、私は3/20に登録したwithを3週間足らずで(彼氏もできていないくせに)退会することとなりました。



信じる/信じない問題

そんなこんなで本当に辞めてしまったわけですが、もちろん私にCさんが宣言通り辞めたかどうかを確かめる術はありません。
もしかしたら、私は本当に退会してしまったけれど、Cさんはこっそりまだ続けている可能性はありますよね。
もちろん私も、Cさんをブロックしてしまえば、退会したことにして続けることもできました。

でも、彼にどうして突然やめようなんて言い出したのか尋ねた際に、「金糸雀さんと仲良くしたいのに、このままアプリを続けるのはよくないと思った」と答えていて、私は(この言葉が本当なら)なんと誠実な人なんだろう…!と感動したのでした。

マッチングアプリで知り合って、会ったこともない、毎日LINEでやり取りしてたまに通話しながらゲームするだけの関係の彼をどこまで信じるのか、私自身かなり悩みました。
しかし、こればっかりは信じる証拠も信じない証拠もそれほどなくて、直観に頼るしかないな!と割り切りました。


私は騙すくらいなら騙されたほうがいい、裏切るくらいなら裏切られた方がいい、という割と自己犠牲を厭わない考え方をする人間です。
だからこそ、Cさんを信じてみることにしました。

この決断がどう転ぶのか今から楽しみですね!!!!!


…まあ、Cさんと上手くいかなくても1か月後にはまた再開できるしな(小声)



〈今日のこじらせ女川柳〉
退会後  感じる謎の  爽快感

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