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下町の雀荘のコワモテ兄ちゃんに喧嘩売ってしまい撃沈女


5年前に上京してきたアーシは東京でィケィケGAL⭐︎になるんや!(=´∀`)人(´∀`=)と意気込み、大学卒業と共に髪を金髪にしたせいで東京でバイトの面接4つくらい落ちました〜〜〜♡


本当は大きくて綺麗な本屋さんで週5で働きたかった。



パチンコ屋すら3件くらい「茶髪ならいいけど、金髪は…(⌒-⌒; )」と断られ、なんか勝手にパチ屋なら誰でもイケんだろと高をくくっていたアチキは路頭に迷いました⭐︎⭐︎⭐︎



その後パチ屋と同じくらい治安が悪そうな職場を考えに考え抜き、、、(治安が悪けりゃ金髪が許されると思っていた)



safariで「雀荘」と検索して一番上に出てきたお店に「バイト募集してませんか!?」と電凸!!!!



「数年働いてた奴がちょうど先週急に飛んだんだよね〜〜〜!しかもレジのお金超誤魔化したりする奴がね!!だから働いてくれるなら嬉しい!!


と言われて次の日、金髪ミニスカで面接行ったケド即採用!


予想以上の下町の雀荘の治安の悪さには大⭐︎感⭐︎謝⭐︎祭☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


†とはいえ〜〜〜†



採用されたはいいものの、、やはり東京の下町の雀荘にくるお客さんというものは今まで出会ったことのない感じの、、てやんでぃなオヂサンやオニーサンばっかり。おまけにアーシはお客チャンたちの冗談を真顔でスルーしてしまうほどの人見知りウルトラモンスター(ノ_<)



ある日、みた感じ超コワモテでぇ→、中身もガチもんに怖そーな丸刈りのオニーサン4人組の対応をしなきゃいけなくなり、いつもより丁寧にするぞ!!!と心を切り替え


「お飲み物はなにをお持ちしますか?(⌒-⌒; )」

と聞きました。


1人目「オレンジジュース」
2人目「冷茶」
3人目「セブンアップ」


あーん、全員違う飲み物言うてる、、覚えきれるかな(><)と思ってた矢先一番こわい、ごくせんのクマみたいな兄貴が


「俺は、お姉さんのよだれください」


とメンチ切って私に言ってきた!!!!


こわいこわいこわいこわいこわい!!!!

わたいの164センチメンタルある身長が70㌢に縮み上がってまうくらいこわい!!!!!



そんでもって
アッシはお笑いに携わっているというのに……

「いやいやいや、オニサン、ちょっと待ってくださいよ〜⭐︎」

とか

「いや、私のよだれうんめーけどッッッ↑魚介豚骨風味やけどッッッ(><)」

とか気の利いたことは全然言えなくて…夏…。

結局のところ



「かしこまりましたっっっっっ!!!」



と絶叫してドリンクサーバーまで走って行き、
パニックになりながらオレジューとつめちゃとセブンアップ注いだ…。


そしたらァ!!!!(怒)



『あれ…最後のごくせんのくまみたいな人、何持ってこいって言ったっけ?』


と、途端に本当にぜんぶわすれてしまって、


またその一番こぇー兄貴に


「お客様はァ、飲み物なんでしたっけ?^_^」


と、もう一度、ボケを振ってしまったょ〜〜〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


反◯会的勢力ぽいァニキ「よだれって言ったよな?(怒)」


デスヨネ〜〜〜〜〜!!!!!!!



マヂ、こゎすぎたンゴ…。
こうなったらよだれのみならず尿でも母乳でも小指でもなんでも差し出すべきだったんだ㌔、チキって無難に冷たいお茶を出しました〜!ょゎスンギ〜!


下町の雀荘ってのはナオンや子供にも容赦ないゃね♪♪♪(^。^)



H K(話変わるけど)、

流石に下町の雀荘すぎると思ったことが他にもあってぇさぁ〜〜!!!


毎回来店するたびに
日高屋のチャーハンをテイクアウトでわたしに差し入れてくれるギャンブル狂の歯少なめのおじーちゃんがいて(チャーハンに関してはめっ嬉(めっちゃ嬉しい))


アチキもたまにはこのおじいちゃんを喜ばせよう!と思って来店する日の朝に雀荘のキッチンでアラビアータを作って待つことに!



来店時間に合わせてパスタを茹でて♪
歯がなくて噛めないだろーから具は小さく切って♪
超超うまそ〜↑なパスタが完成しておじいちゃんに出したら、
口も開けず唯一ある歯と歯の隙間から麺を啜ってました!


「わたしが作ったトマトパスタ美味しいですか〜♡?」

って聞いたら


「これはなんだ?おれはスパゲティみたいなハイカラなもの食ったことねぇからわからねぇ。でもまあ、うまいんじゃねぇか?ギャハハ」


と言われました〜〜〜〜〜!!!!!



うーん、下町下町っ⭐︎

(↑これはわたしが考えた、下町のエピソード話す時に使える超面白ブリッヂ)


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