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40代でしておきたい17のことを読んで

休日は読書や波乗りをしています

今日は本田健さんの
40代でしておきたい17のことを読みました

本田健さんはよくポッドキャストでラジオを聞いたりしていて
少し馴染みがあります

しっかりとこのことを自分の中に落とし込み、生活をより良いものにしていこうと思います

そもそも何でこの本を読もうと思ったのか

人生が充実していないわけでもないし
自分の生き方に大きな迷いがあるわけでもない

しかし、本には答えが書いてあることが多い
そう、40代でしておきたいこと
っていうことは
しなかったからしておけばよかったな
って先代の方々が思っていることが詰まっているんだと思ったからです
要するにしなくて後悔したこと集って感じですね

もちろん、後悔したくないという気持ちもあるんだけど
自分の人生が充実しているからこそ
その軌道を微調整しつつ、あらぬ方向へ転落しないように舵取りをしなければなりません
順風満帆の人生ではないけれど
自分のことは自分で決めることができることに感謝しているし
後半に向かって加速させていきたいとも思っています

17のこと全てを取り上げませんが
どの項目もとても心に響きましたし
きっと意識して生活するだけでも違ってくるんじゃないかと思えました

40代は後半の人生のフレッシュスタートを切れる10年

先日職場で
先輩から
「イエロー君はここであと20年は頑張るんだから」って言われました

うーん、実際そうなるかどうかはわかりませんが
そのつもりで仕事をしようと思っている部分もあるし
きっかけがあればまた違う道に行くかもしれないことも考えています

公務員だったら、きっと同じことの繰り返しで、退職まで仕事を続けることになるんだろうと思って辞職しました

そして今回の会社でもそんな風に言われるとは思っていなかったけど
会社に貢献することは、地域に貢献することになるし
それが悪いことではないと思っています

今の仕事のピークと言われる部分がきた時に
わたしは次のステップに向かうかもしれません
そのステップを迎えるためにも日々を積み重ねていく選択肢しかありません

自分史を書いてみる

前回読んだ本の
メモの魔力では
自己分析のために1000個の質問が用意されていました
それをやってみて
自分の軸やこれまでのことをしっかりと振り返ってみる時間をとってみるのもいいかもしれません
今、通勤時間中は英語のリスニングをしています
帰りは疲れているので特に勉強はしていませんが
その時間を自問する時間にしてみるのもいいかもしれません
どんな内容になるか非常に楽しみです

転職活動をするにあたり
キャリアの棚卸しをしました
その規模をもう少し大きくして
人生の棚卸しをすることにします
きっと、自分史を作るには何週間かかかるかもしれません
でも4月中にできればいいなと思います

健康と時間に投資をする

健康と時間は人生でもっとも大切なものの2つです
失ってしまった健康や時間はなかなか取り戻すことは難しいのが現実です

40代になると色々と体にガタが出てきますし
それは当然のことなのかもしれません
しかし
健康を維持・増進させることは今後の人生において
それが有意義になるかどうかを左右する要素の一つです
健康を浪費しないように
運動・睡眠・食事に時間とお金をかけることが必要な年代ということです

そして時間です
時間は平等に与えられていますが
いまが一番若い日であることを認識して
時間を無駄にしすぎない生活を心がける
また必要があれば時間をお金で買う行動も取らなくてはなりません

高速道路は有料です
それは到着時間を短くしたり運転を快適にできることに繋がるからです

時間を短縮するためにお金を払うこと
きっとそういうことを40代になったら意識していかないと
時間ばかりがもったいないことになるんだろう

家族とつながる最後の10年を大切にする

人との繋がりが幸せをもたらす
ということを意識できるようになるのが40代なのかもしれません

まだ健在のうちに感謝を伝えつつ
そばにいることができるならそれはそれで両親は幸せなんだと思う

そしてそれをできなかった現実がきっとたくさんあるんだろう

実家を出てからかなりの時間が経って
年に数回しか会うことはなくて
密に連絡を取り合っているわけじゃない

でも今回の転職で少し距離が近くなって
もう少し会いにいける頻度が高くなったなと実感しています

それは両親もそうだし
子供達にも


あとは友人との距離も縮みました
地元の友人に連絡を数年ぶりにとってみるのもいいかもしれないなと思いつつ
なかなか取れていないのが現実
このnoteを書き終わる前に1人でもいいから連絡を取ること

サーフィンを通じて大学時代の仲間とは連絡が取れるし
その気になればいつでもサーフィンもいける
年に何回か一緒にサーフィンできればなって思う

あとは前職の同僚との関係も手入れできればなお良いです
16年間過ごした仲間たち
やっぱり思い入れもあったりこれからも何かしらで関わることもあるかもしれない

パートナーシップと向き合う

わたしは離婚しているからちょっと関係ないって考えるのははやいのかもしれない
今はいろんな可能性があるし
そうありたいと思っています
40代からパートナーを探してもなかなか見つからないかもしれないし
でも諦めないで
きっといい人がいるかもしれない
それは20代、30代の頃とは違った愛情だったりする
それを実感するのはもう少し先だけど
きっと実感できる

言葉にしづらいけれど
ドキドキ胸が踊るような感情じゃなくて
安心感だったり、落ち着いた関係を求めている

絶対に諦めない

この中で面白い表現がありました
夢を諦めた人のサンプルを見る

ということです
もう、それはそれはよくみてきましたよ
前職で
夢や目標もなく日々を過ごしている人たちの中にいると本当に
気持ちが荒んでいってしまいますが
その中でもうまく自分を鼓舞する方法を身につけることも必要なのかなとも考えます
それは自分で選べない部分もあるから
そういうスキルや考え方を身につけるために

絶対に諦めない
気持ちは大切です


正しいことよりも楽しいことを選択する

物事を白黒はっきりさせすぎると
あまりいいことはないと学んだ30代
正しさや
正論は人を傷つけます

そうではなくて
隣の人の気持ちに寄り添った行動が必要なんだよなって思います

正しさよりも楽しさを
頭で考えるよりも
胸で感じよう

そんな風に言われている気がしました

人生の意味を見出す

この10年で
自分の人生の意味をじっくり考えて
どんな後半を過ごすことができるか
人生を味わうことができるか
考えるのも悪くないです

意味なんてないかもしれない
でも探し続けることにも意味はあると思う
それを放棄してしまうことは
人生を放棄することに繋がる

40代になってようやくその意味がわかるのかもしれません

まとめ

今回このタイミングで
本田健さんの著書に巡り合うこともまた何かの縁なのかもしれません
自分の中で変化を求めて行動することが
きっと運命だったのかもしれない
でも一度きりの人生
何かやりたいことを我慢しないで
精一杯やっていこうよっていうことです

そしてまだ40代、もう40代
捉え方はそれぞれですが
今日が一番若い日であることを認識して
日々を積み重ねていこうと改めて思えました

他にもたくさんのしておきたいことがありましたが
今回はここで終わりにしておきます

ここまで読んでいただきありがとうございました

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