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緊張に対する考え方(受け売り)

※言葉のニュアンスの違いはご了承ください。
 何気なく観ていたテレビ番組で金言を聞くことができたので、ここに記しておきたい。またそのテレビを鑑賞後、緊張に関してアンテナを張っていたところ、ネット記事で逆の考え方も見つけたので追記しておく。

鳥谷 敬(野球)


 緊張することでパフォーマンスに活かせるタイプの人や競技はあると思うんですけど、自分の場合は練習で出来る事はやり尽くしているので、試合で改めて頑張らなきゃいけない事がないと思っているんです。なので試合中はどんな場面でも緊張することはないですね。というより実際は、状況に応じて考えなければならないことが変わるので緊張している余裕がないです。
(スタジオゲスト出演_サタデープラス 2023.3.4放送回)


遠藤 保仁(サッカー)


― 緊張しない秘訣は?
 背伸びをしないことだと思います。緊張するということは自分が持っているパフォーマンス以上の事をしようとするからであって、出来る事だけをやっていればいいと思います。
― 人生で緊張した場面はありますか?
 唯一あるのが、自動車免許の合否の瞬間ですね。
(VTR出演_サタデープラス 2023.3.4放送回)


山田哲人(野球)


2017年のWBC前回大会や2019年のプレミア12でも重要な場面で一発を放ち、2021年の五輪ではMVPに輝くなど“国際大会に強い”と言われるが、元々緊張しやすいタイプ。「正直逃げたくなるくらい」の重圧の中で「緊張はとことん、するものだと思っています。無理に緊張しないようにやるのではなく、緊張した中でいいプレーをするぞという気持ちでやっています。」とうまく付き合うことでパフォーマンスを発揮している。
Full-Count 2023.3.6

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