【※旧暦(30日まで)の今日10月31日の登録はありません】加藤清正のエピソードを

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加藤清正のエピソードを。

朝鮮役のさなか、諸将が連判書を太閤に奉る際のこと。加藤清正の花押の筆画が殊に多く、書くのに時間がかかるのを見た福島正則が冷笑して「病が重くなって遺言状を認めるときに不便だろう」と言ったところ、清正は「俺はそうは思わんぞ。たとえ戦場で屍をさらすとも、汚くも逃げ帰って布団の中で死のうなど思ってもおらんわい。だから遺言状の心配なぞ要らぬ」と答え、正則は返す言葉がなかったという。 #どうする家康

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