松橋さん

哲学、脳、神経、アート、社会学、宗教学、歴史、好き。

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最近の記事

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はじめまして。

noteを初めて書くのに緊張しております。 何者なのかよくわからないものは怖い世の中になってしまいましたので、学校の授業でやったりする名前の由来について紹介しながら、軽い自己紹介をしてみたいと思います。 私の名前は「理想的に生きる」小さいころから哲学が好きで、高校時代は倫理と世界史と数学ばかりを熱心に勉強していました。(他の授業は睡眠時間にあてていたので、国語の先生には前頭葉が退化していると怒られたりしておりました) その結果(?)大学受験は一年浪人することになるのです

    • 『手の倫理』

      伊藤 亜紗 (著) お待たせいたしました。お待たせしすぎたかもしれません。久々の読書感想文です。 大好きな伊藤亜紗さんの本を見つけて読みましたら今回も素敵でした。 おすすめしたい方は、対人関係に悩む方、BtoCの仕事をされている方。ただ、ぜひみなさんに読んでほしいくらいです。 今回は自分の備忘録としてなので、文章は雑です。すみません。 「さわる」と「ふれる」の違いこの本は、タイトルの通り、手にまつわる倫理を説いているのですが、主にさわるとふれるの違いについてです。

      • 『社会心理学講義〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉』

        小坂井 敏晶 (著) 自粛期間最後の記事は読書感想文です。今回はこの自粛期間に起きたことの備忘録総集編みたいな感じにもしようかなと思います。 この本を読むことになったきっかけは、Discover Japanのおうち時間特集の中で、APU学長の出口さんがご紹介されていたことです。「読もうかな」のつぶやきにTwitterでまさかのご本人からいいね!をいただいてしまったので、読まないわけにはいかなくなってしまった次第です。笑 おすすめしたい方は、社会心理学という名の通り、社会

        • どうやってエントリー先をみつけるの?

          こんにちは! 今回は、現在就活中だけれどもエントリー企業が少なくなってしまった方や、これから就職活動を始めようと思っているけれどもどんな企業がいいのかわからない方にお力になれるよう、どこにエントリーするかという探し方をお伝えしようと思います。 (第1弾から読んでいただいている方はお分かりかと思いますが、私のnoteは実践式です。やりながら読んでみてください) なんてことない4つの質問なのですが、とりあえず仮説を立てる→仮説をもとに調べる→仮説について検証するの流れになっ

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        はじめまして。

          『「自分だけの答え」が見つかる13歳からのアート思考』

          末永幸歩(著) 今回は読書感想文です。 まず先に、この本は本当に読んで良かったです!アートの楽しみ方を増やすことができたし、大好きだから知りたい勉強したいと思っていた内容(これはちょっと秘密)が存分にありました! この本を読むことになったきっかけは、Discover Japanの表紙のかわいいアマビエについつい中身を読んでしまったところ、おうち時間特集みたいななかで遠山正道さんのおすすめから見つけた次第です。 おすすめしたい方は、これからアートを楽しもうと思っている人

          『「自分だけの答え」が見つかる13歳からのアート思考』

          逆質問って何?

          こんにちは! 早いものでGWとなり、ポカポカ陽気が気持ち良いですね。 今回は、就活のためになる第4弾!逆質問とは何か?どんなしつもんをするのがよいかについてお伝えしたいと思います。(第1弾から読んでいただいている方はお分かりかと思いますが、私のnoteは実践式です。やりながら読んでみてください) それでは、いきなりクエスチョンです!←ちょっと世界ふ〇ぎ発見!っぽい! Q1.面接の最後に時間を取って学生から質問をさせるのは、なぜでしょうか?答えはない質問なので、いくつか

          逆質問って何?

          どうやってエピソードをまとめるの?

          こんにちは! コロナでの体調不良ではなく、自粛生活やこの雰囲気で、参ってしまっている方などもいらっしゃると思います。寒暖差も激しいですよね。 そんな時は、耳を揉むといいみたいですよ。 さてさて、今回は就活にためになる第3弾!エピソードをどうやってまとめるとよいかについてお伝えしたいと思います。(第1弾から読んでいただいている方はお分かりかと思いますが、私のnoteは実践式です。やりながら読んでみてください) その前に、なぜ就活では学生生活のエピソードが問われると思いま

          どうやってエピソードをまとめるの?

          企業研究って何するの?

          こんにちは! 就活に役に立つワークシリーズ第2弾です。 前回の記事↓ こちらQ1「入社したら具体的に何の業務をするのか」がまだイメージできていなかったという方は、ぜひ今回を参考にしていただければと思います。 ※もちろん企業ごとに異なるので、全ての企業が当てはまるわけではありません。ご了承くださいませ。あくまでご参考に。 企業研究をこれからしようと思っている会社を1社イメージして、以下のワークをやってみましょう。 企業研究シートを各人材会社ごとに用意されていたりする

          企業研究って何するの?

          『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』

          ほぼ日刊イトイ新聞(編) 引きこもり中のみなさまにエールカフェ図書よりオススメの本をご紹介いたします! 青山ブックセンターのご担当者の方が私の好みを見抜き、ものづくり人大好きな私の独断と偏見で納品いただくことになりました図書の一つです。 誰におすすめしたいかと言われれば全員に読んでもらいたいですけれども、自己啓発や救いの言葉系(?)をお探しの方も、岩田さんの優しさに癒されることをおすすめいたします。また、任天堂を含め、ゲーム業界は人気業界でもございますので、ゲーム業界を

          『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』

          社会貢献って何するの?を理解する

          こんにちは。 就活に少し役に立つ話をしていこうと努力してみます。 ただの読み物だと面白くないので、お題を解いてみながらすすめるワーク系にしたいと思います。 今日は就活でよく耳にする社会貢献についてです。 社会貢献というキーワードを使ってはいけないわけではありません。その心持はとても重要ですが、社会貢献って入社して具体的に何をして貢献するのかを理解しておくとよいです。 今回はみなさんが苦戦されるであろう具体的にとは?というところをできるだけつながるような作りにしてみま

          社会貢献って何するの?を理解する

          就活の話をする前に

          こんにちは。エールカフェの松橋です。 カフェで就活生の皆さんの悩みを聞いたりすることが直接できず、何かできないかと考えまして、少しでも為になりそうなことを伝えていくことにしました。 その前に、私自身がどんな就活をしていたのかをお話したいと思います。 少しも為にはなりません。 意識高い系のわりに準備不足ゼミは人気の経営戦略論・経営組織論、産官学ビジコンに参加して優秀賞受賞、アルバイトは4つ掛け持ち、サークルはテニサーで合宿係(その他サークル3つ掛け持ち)、アート系コンサ

          就活の話をする前に

          『セルフトーク・マネジメントのすすめ』

          鈴木義幸(著) 今回は3連休のはじめに、現在就職活動中で不安を抱えている人と、4月から新社会人としてスタートする人におすすめする本をご紹介したいと思います! この本を読むことになったきっかけは、一つ前に読んだギフテッドの本に記載されていた子どものセルフマネジメントの中に記載があったことです。 緊張したり、不安になったり、怒ったり、八つ当たりしたり、閉じこもったり、喜びすぎたり、人を傷つけたり、どうしても自分では抑えきれない衝動ってあると思います。大人になれば慣れてくるの

          『セルフトーク・マネジメントのすすめ』

          『わが子がギフテッドかもしれないと思ったら』

          こんばんは! やっと桜も咲き始め、春な感じがしてきましたね。 この本を読むことになったきっかけは、就活相談はとても繊細な学生が多いことと小さなコミュニティでの信頼感系構築について学びたかったから。 子どももいないし、いまのところ予定もないし、ちょっと購入するのに勇気は必要でしたが、結果的に大変満足度の高いお買い物になりました! おすすめしたい方は、親子や上司部下などの関係に悩む方、コミュニケーションに悩む方など。 ギフテッド!!!どどどーん!!という言葉の迫力はあり

          『わが子がギフテッドかもしれないと思ったら』

          『木のいのち木のこころ』

          <天>西岡常一 <地>小川三夫 <人>塩野米松 本日の読書感想文2冊目です。 「個々の持つ力、経験、癖と、その付き合い方」を感性でどのように考えていらっしゃったかを、法隆寺の宮大工である西岡常一さん、<天>ではご本人、<地>では弟子、<人>はご家族にも近い同僚や部下など身近な方々の、それぞれの喋り口調で書かれており、職人の世界観が温かく感じられる一冊です。Japanese Rule'sといっても過言ではないのでは。 ただ、巻末の糸井重里さんもおっしゃる通り、読み方によっ

          『木のいのち木のこころ』

          『記憶する体』

          伊藤亜紗(著) もう2020年も2月が終わろうとしてるって知っていますか。私は最近、何もなく時間が過ぎていくという感覚より、楽しすぎてあっという間に近い感覚で時間が進んでいる気がします。良いことですね。 さて、今回の読書感想文は続けて2冊紹介するのですが、テーマとしては「個々の持つ力、経験、癖と、その付き合い方について」です。 仕事やスポーツなどに関わらず、伝える・教える仕事をしている方には読んでいただくことをおすすめしたいです。 体のローカル・ルールまず著者の伊藤亜

          『記憶する体』

          『バカのものさし』

          養老孟司(著) この本を読むことになったきっかけは、前回ご紹介した『情報環世界』の中に、養老先生の本の一説が紹介されていたことです。 “音楽が「陶酔する」ものであることは、誰でも知っていよう。それに「運動」すなわち舞踊が伴えば、なおさらのことである。”『カミとヒトの解剖学』 ダンスやアートや音楽や空間などなど気になっていることがあって、答えが近くにありそうだと思い、一番最新っぽい作品を読ませていただきました。 毎度読書感想文の冒頭におすすめしたい人を載せているのですが

          『バカのものさし』