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人外バディ物好きにもオススメ【祝!光が死んだ夏アニメ化&5巻発売】

ちょうど去年の今頃、モクモクれん先生の『光の死んだ夏』という漫画についてレビュー記事を書きました。

じっとりした日本のホラーとブロマンスが組み合わさった大好きな漫画です。

あらすじ
まだ田舎特有のしきたりや不気味な言い伝えが残る村に暮らす、主人公の親友である「光」君が死んだ。そう思っていたのに、彼は人間とも怪物ともつかない「ナニカ」になって帰って来て、光としていつも通りの生活を続けている。彼の正体に気づいているのは主人公だけ――。

という感じでミステリーの要素も含みつつ、湿った日本の夏特有の不気味さを背景に、主人公と「ナニカ」との関係性や村の因習について少しずつ謎を明らかにしていく物語となっております。

毎回新刊が出るたびに必ず購入している推し漫画なのですが、なんとなんと、アニメ化するとの報を受けてお祝い記事を書いております。

まだ時期などは不明のようですが、漫画であるにも関わらず、不気味に泣き続けるセミや蛙の声など、効果音が印象的な漫画なので、どういうアニメになるのか今から楽しみです。

ちょっと昼間放送するには、暗黙のエログロ要素を含むような気もしますが、多分うまいことなんとかなるんでしょう。楽しみですね。ぜひ夏頃放送して欲しいです。

前回紹介した時はまだ発売前でしたが4巻、5巻も発売し、ますます「光」君の謎や村の秘密などが明らかになって目が離せません。

ご興味があれば、ぜひチェックしてみてください。

そしてここからはどうでもいい私の趣味ですが、この漫画に限らず、私は人外とのバディものが大好きです。

なお、体は人外だけど中身は人間まんまじゃん! という感じはダメです。精神構造からして人外じゃないと全く受け付けません。このこだわりは譲れません(どうでもいい)。

言ってみれば、古くは『寄生獣』のミギーとか、『スレイヤーズ』の獣神官ゼロスとか、『うしおととら』のとらとか、『魔人探偵脳噛ネウロ』のネウロとか、当然『光が死んだ夏』のナニカもそうです。

とにかく人間以外の知的生命体と不穏に交流するお話が大好きなんです!

そして精神構造に思いを馳せて分析するのが好きなんです。

好きすぎて何年も何年も常に求め続けているのですが、供給があまりありません。助けてください。もし人外バディもので良いのがあったら漫画でも小説でもいいので教えてください。

ともあれ、私と同じ趣味嗜好の方にも「光が死んだ夏」は超オススメ作品です。無理やり締めてみますが、アニメ化本当におめでとうございます。楽しみに待ってます。


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