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鬱憤を笑って乗り越える「面倒くさい彼女構文」

はじめに、私がここで紹介する「面倒くさい彼女構文」は、実際には恋愛関係にあるわけではないのに、恋人のような要求や愚痴を言ってくる人たちからのメッセージを指します。

仕事や日常生活で遭遇し困惑した時「うわぁ、面倒くさい彼女みたいなこと言ってる!」と笑うとちょっと厄介なやり取りも面白いものになります。もう笑うしかないよね。

私の場合は、仕事でもありますが、特に、私の母との間でのやり取りがその典型例です(母は私を彼氏と勘違いしている)。

私自身は女性で、実際に面倒くさい彼女との恋愛経験はない(し自分自身が面倒くさい彼女になったこともない)のですが、同僚や友人とこのような構文を笑い合うのが楽しみの一つになっています。

まあ一見、笑い話にしているのですが、そうでもしないと、実際にはこれらのメッセージは受け取る側にとってかなりのストレスです。

以下、私がこれまで母から受けて来た「面倒くさい彼女構文」の例をいくつか紹介します。

「私と仕事とどっちが大事なの?」

これは、相手を追い詰めるような質問の典型例です。仕事と私生活を天秤にかけるような発言は、相手に不必要なプレッシャーを与えます。

仕事の方が大事なのですが、仕事の方が大事だというと炎上するメッセージです。

「寂しい。死にたい」

感情の起伏が激しいメッセージです。寂しさや悲しみを共有することは大切ですが、度が過ぎると相手を困惑させることになります。

これを仕事中に突然送ってこられると、何とも言えない暗澹とした気分になります。自分の感情を人に押し付けず、自分で処理して欲しい。

「私のことなんかどうでもいいのね」

拗ねるような表現は、相手を罪悪感で縛ろうとする試みです。このようなメッセージは、相手に不安を与えるだけでなく、関係を悪化させる原因にもなります。

「ああ、どうでもいいよ」と返すと炎上するので、「そんなことないよ」などと優しくなだめる必要がありますが、あまりにも重い感情に、暗澹とした気分になります。

「なんでLINEの返信が遅いの?」

即時性を要求するメッセージです。忙しい中でもすぐに返信を求める姿勢は、相手のプライベートな時間を尊重していないと感じさせます。

スマホをチェックする頻度も人それぞれだし、仕事やプライベートな付き合いなど色々あるのに、逐一説明しなければいけないのでしょうか? 束縛系彼女の典型です。

このメッセージを受け取ると、体中にねっとりしたものがまとわりつくような気分がします。見たくないし、返信したくありません。

これらの構文は、関係性において相手に過度な負担をかけるものであり、健全なコミュニケーションとは言えません。しかし、これらを笑い話として捉えることで、少しでもストレスを和らげることができればと思います。

皆さんの遭遇した面倒臭い彼女構文も、ぜひ教えてくださいね!

最後に、もしこれらの構文を使ってしまいがちな方は、自分の言葉が相手にどのような影響を与えるのか、一度立ち止まって考えてみることをお勧めします。そして、相手の立場になって考えることが、より良い関係を築く第一歩になるでしょう。


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