フォローしませんか?
シェア
あなたは最近、仕事や学校に行くのが辛いと感じていないだろうか。 それが五月病なのか、それともうつ病なのか。病院へ行くかどうかの判断に役立つよう、今回は、自分の経験から、特にヤバイうつサインを4つ挙げてみることにする。 「僕が/私がうつになるなんて」と思うかも知れないが、うつというのは、欧米では生涯で15%前後の人が経験する。日本では7%前後と低い(が、精神科に対するイメージが相対的に悪く、受診しない人が多い傾向があるように思われ、正確な数字か怪しい)。 7%前後と
以下の動画内で、ひろゆきさんがされていた 「何の精神病か知りたいというのは無意味」 「心の病気系の名前はなんでもいい」 「疾患名が分かったからと言って、特効薬があるわけではない」 というお話について、少し乱暴すぎて誤解を招くと感じたので、ここで意見を述べる。 私は双極性障害の病識しかないので、その観点で書くが、確かにひろゆきさんがおっしゃるように、「疾患名が分かったからと言って、特効薬があるわけではない」のだが、「禁忌薬は存在する」。 メンタル疾患の薬というのは脳
以前、うつや双極性障害について書いた記事が好評だったので、当事者目線から、うつ状態の時に、周りにしてほしいこと、してほしくないことを列挙してみる。 うつの人が周りにいて、どう接したらいいか分からない、という人に見てもらうと、参考になる可能性がある。 なお、私個人の観点で話すので、必ずしもすべてのうつ病・躁うつ病患者に当てはまるものではないが、ある程度一般性のある内容だとは思う。 うつの時してほしいこと 実は、うつ状態の時に当人がしてほしいことはあまりない。 何か
前書き 双極性障害(双極症/躁うつ病)について、当事者の目線から軽く書いてみようと思う。 ただ、私は精神科医でもなんでもないので、誤った情報や思い込みが含まれる可能性がある。もし自分がそうではないかと思ったり、周りの人でそれっぽい人がいれば、これをきっかけに双極性障害について自分でも調べてみていただければと思う。 私は軽度(Ⅱ型)の双極性障害を患っている。 双極性障害というのは、ハイな躁状態と、うつ状態を繰り返す脳の病気(メンタル疾患)だ。 日本での有病率