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議事録「痛みの先にある成長」

今日から6月がスタートです。YEEELLは第四期目が始まりました。

緊急事態宣言は解除されましたが、ワクチンが完成したわけではなく、第二波がくる可能性も多いにあるので、弊社では引き続きリモートワーク推奨で出社は各々通勤経路の混雑時間帯をずらして出社、退社してもらいます。

今までは決められた時間内で仕事をすれば良かったのですが、これからは各々の判断で時間を振り分けて業務をしなくてはいけません。
みんなと同じ時間軸でのコミュニケーションがとても価値あるものとなりました。

相手の貴重な時間を無駄に奪わず、成長に繋がる時間になるように僕も改めて意識を変えてコミュニケーションをとっていこうと思います。
もう以前と同じ環境に戻る事は100%無いので、過去に縛られず、今の環境での働き方で、みんなと共にYEEELLを前期よりも成長させていきます。

第四期を迎えて、YEEELLにも新しい仲間が増えて、新しい役職者も二人誕生しました。
過去2年間で積み上げてきた事は無駄にはならないけど、考え方や業務の進め方は新しく一新する必要があると思っています。

以前のnoteでも書きましたが、新しい事への挑戦を繰り返す事によって成長出来ますが、成長するには必ず”痛み”を伴います。筋トレすれば筋肉痛になるのと同じです。

“痛み”は会社と個人でも変わるし人それぞれ違うとは思いますが、乗り越えた先には必ず成長があります。
ただ注意しなくてはいけないのが”痛み”が成長へ繋がるものかどうか、です。
成長に繋がる”痛み”なら少し無理をしても乗り越えるべきですが、成長へはつながらない痛みは乗り越える事ではなく治療が必要です。

実は自分自身で判断出来ない”痛み”を抱える事は結構あると思います。
そんな時は、考えこまず周りの家族や友人に相談する事が大事です。

会社でも同じです。自身で”痛み”を判断できない仲間がいた時に、乗り越えるのか、治癒が必要なのかを判断してあげられるかが大事で、判断をしてあげるのは僕や役職者の役割だと思っています。

前期と比べ対面コミュニケーションは減ると思います。
リーダーは業務生産性を上げる一方、”痛み判断能力”を身に付けなければなりません。
今まで以上にコミュニケーションには時間をかけて、向き合っていく必要があります。

YEEELLは”人”が全てです。人材ではなく人財。

YEEELLを仲良しこよしの組織にするつもりはサラサラないですが、各々が成長痛を乗り越えるための環境アップデートや人間関係を築く事を今まで以上に意識していこうと思います。僕自身、今期もたくさんの”痛み”を経験すると思います。過去の固定観念に縛られずに今の時代の”痛み”を受け止め乗り越えて成長できるように頑張ります。


最後は自分を鼓舞して議事録を終えたいと思います。
明日の自分よ今日よりも頑張れ!


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