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議事録「勝負所」

最近、悲しいニュースが多いですね。
何が原因なのかな、やはり新型ウィルスの与えた影響なのか。
急に時代が変わってコミュニケーションの在り方や物事の考え方、日常生活も大きく変わりました。確かに考えさせられる時間が増えましたが、マイナスではなく、プラスに考えて前向きに頑張りましょう!

今日は勝負所について書きたいと思います。

僕は『会社経営』に対して勝ち負けの感覚はありません。
スタートトゥデイの前澤さんが「争いたくないから、競合サービスはやらない」と言ってる事に近いかもしれないけど、僕たちの会社は”人のマネジメント”がメインなのでそもそも”会社間で競合”という考えがなくて。
クリエイターが移籍とかはあるかも知れないけど、自分達から引き抜きなんて絶対にしないし、もしクリエイターに移籍の相談をされても現事務所にもちゃんと話を通して進めると思います。

アフリカの有名なことわざがあります。
「早く行きたければ、ひとりで行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。」
これは会社の成長過程において、置き換えるとわかりやすくて、経営者や、リーダーには結構刺さるのではないかと思います。
一人、もしくはボードメンバーで決断して物事を決めても、人を信じ仕事を任せる体制でなければ、結果大きな目標やプロジェクトを成し遂げる事ができないよ。
という事です。

これは経営者、リーダー、社員、クリエイター全てにおいて必要なコミュニケーションの考え方だと思います。だからこそ会社間で勝負と争っているよりも、社員間でいがみあっているよりも、クリエイター間で揉めているよりも、みんなが手を取り合って大きな市場を作る必要があるのではないかなと思います。

勿論大変な思いをしている方もいるとは思いますが、日本は全体的に危機感が足りないと思っています。
目の前の利益や既得権益にすがり今の状況を続けようとしていますが、今の状況がずっと続く事は絶対にありません。もういい加減に気付くべきです。

時代の変革期は一つの勝負所です。勝ち負けではなく、生き抜くために。
経営者は今こそ、どこに投資をすべきかの判断を。そして自分の過去の価値観なんて捨てて、如何に周りを巻き込んで市場での会社価値を高めることができるか。

非上場企業は株価という指標がありませんが、『会社価値』は競合カテゴリに分類される企業や、クライアントからの評価だと思っています。
みんなで生き残らないと市場は大きくならないし、個人的には、大袈裟ではなく戦後日本を復興させた先輩達を見習って、もう一度本気で仕事しないとなと思ってます。

今日のnoteを書いていて過去記事を思い出した。

僕自身、今日のnoteを書いていて、早く”新働き方改革”を作らないとなと逆に追い込まれましたw
それぞれに勝負所ってあると思いますが、時代の変革期は立場関係なく、全員同じタイミングで勝負所がきます。
自身の人生でも今が一番の頑張り時だと思ってます。
お互いに頑張りましょう!


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