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草稿を人に見せるのは大事

依頼された原稿が佳境に迫っています。というか先日ひととおり書き終えたのですが,提出前に数名に読んでもらいコメントをもらいました。その反映結果がこちら。

真っ赤じゃなくて真っ青?

いつからか,Wordの校閲モード(変更履歴の記録)は1ページ内の修正点が多くなると複数の修正をまとめるようになっていて,上のものも特に序盤は実際の修正点より右にある修正前の削除したものとかが少なめに映っています。もう少し拡大したものがこちら。

左上を見ると400箇所近く変更があるという

修正点もいろいろあって,私の勘違いや内容の理解が足りないものとかもありますし,恥ずかしいようなタイポも。

乙女調の誕生

もちろん授業でもレポート初稿のチェックはやっていて,ペアを組んだ学生と私からそれぞれコメントが行き,修正します。

ちなみに上のように真っ赤(青いけど)に修正した後のバージョンは読みづらいのでコメント,修正点を非表示にして通読します。ただ今回は「音声読み上げ」を使って音声でもチェックしました。書いたものを読み上げてくれます。時々間違えたり,なぜか文単位で英語で読もうとして「読めない字」みたいなことを(英語で)言い出してしまいますが,スピードも選べるし,自分で音読するよりもきちんとチェックできるかもしれなません。「校閲」タブにあるのでぜひ使ってみてください。

印刷レイアウトじゃないと表示されないのはなぜ?

そういうわけで,あと一踏ん張りします。


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