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山下達郎 performance 2023がとても良かった

思うところがあり、特に去年からライヴ・コンサートに足を運ぶようになりました。今回もその一環です。なんかクラブ活動みたいですがそういうわけではなく。

シュガー・ベイブから

自分の音楽遍歴ってのもよく分かりませんが、大学生(90年代後半)あたりにゴダイゴのベスト盤とかけっこういろんなアルバムが安価なCDで再発されてちょこちょこ買っていました。シュガー・ベイブもそのひとつだったと思います(Wikipediaを見る限り94年発売、99年再販?)。

ポンキッキでしょうか、パレードがけっこう好きで、何度も流した覚えがあります。当時も聞いてて「全然古くないなあ」とは思いました。

その後、Treasuresをたまに聴くぐらいでしたが、日曜にラジオを聴くことも多いのでけっこうなじみある印象もあり、激戦とは聞きつつもチケット争奪戦に加わり、無事に当たりました。

解像度の高い音

プロの方に上手いとか言うのも失礼ですが、上手いなぁというのが第一。また、個々の楽器の音がうるさ過ぎず、よく聴こえました。なんまいうか、解像度の高い感じ。良いヘッドホンを使ってるのに近いとでも言うか。

舞台の端にミキサー卓があることって考えするのでしょうか?ミキサー卓って正面席後方ってイメージが強いので密かな驚きポイントでした。

ちなみに達郎さんは70歳を迎えたそうですが、声もギターもキーボードもキレキレで、最後は生音(マイクなし)でホール後方まで声を届けていました。

シンプルなのにすごい舞台照明演出

セットは全体的に少し古い建物の入口が囲んで正面にビル群が見えるものでした。見たときにはレトロだなぁというぐらいでしたが、施された照明がよく曲に合っていました。

また、正面の背景も単純な幕だと思ってましたが、スクリーンのように雲や星空を映していて驚きました。

2024も楽しみ

そんなわけでかなり楽しめました。グッズもそこまで並ばずに買えて、パンフ、CD、とり・みき先生のマンガなど買いました。

ついつい買っちゃった

満足度かかなり高かったので、来年も応募したいと思います。当たると良いなあ。

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