読書時間が3倍以上になった私の読書術
もっと本を読んで勉強したい。
そう思っているあなたに、この記事はきっと役に立つと思います。
私はそこらへんにいるサラリーマンなので、平日はフルタイムで会社勤めをして、家では育児(3歳と1歳)と家事をして・・・
1日で本を読める時間と言ったら、そんなに多くはありません。
でも「Audible(オーディブル)」という本を読んでくれるサービス(by Amazon)を使い始めて、私の読書時間は3倍以上になりました。
これからの読書は「読む」から「聴く」、まさに読書革命だと思います。
これからは「聴く」読書
「読む」のと「聴く」のもあんまり変わらないのでは?と思う方もいるかもしれませんが全然違います。
「読む」読書だと、本(電子書籍なら端末)を持っていないとできないですよね。本を手に持って、視線を本に落とさないと読書できないわけです。
対して、「聴く」読書は耳から勝手に情報が入ってくるので、手に本を持たなくてもいいし、視線もどこへでも向けられます。
つまり、「ながら」読書ができるのです。これは革命的です!
「聴く」読書が革命的な理由
「聴く」読書、つまり「ながら」読書により読書時間は飛躍的に増えます。
しかも、これまでの生活習慣を変えなくても良いのです。
1日の中でやりたくないけど、やらないと困るものってありませんか?
私の場合なら、家事と通勤時間です。
毎日洗濯物を干したり、洗い物をしたり、毎日じゃないけど掃除もしたり、家事の時間ってありますよね。でも楽しくないし、やらないと困るからやっているだけであって正直苦痛な時間だと思います。
この苦痛な時間が「聴く」読書により、楽しい時間に変わるのです。
通勤時間も退屈な時間です。
私の場合は、車通勤なので運転中に「読む」読書はできません。
しかし、「聴く」読書ならできます。
退屈な通勤時間が楽しい読書の時間に早変わりです。通勤が楽しくて仕方がありません。
このように「聴く」読書は、今までの生活スタイルを変えずに読書時間を増やしてくれます。
これに加えてもう二つメリットがあります。
一つ目は、分厚くて読む気が挫ける本も気軽に聴けるということ。
二つ目は、何回も読む(聴く)気になれるということ。
自分は聴いているだけで苦労を感じないので、読書のハードルが驚くほど低くなります。
「聴く」読書でどれくらい時間が増えたか
「聴く」読書を始めてみて、私の読書時間がどれくらい時間が増えたか紹介します。
「読む」読書だけだと、朝食前のせいぜい1時間がいいところでした。
それが「聴く」読書を始めてからは、家事と通勤の時間も読書時間になりました。おかげで多い時は1日に4時間も読書に時間を充てることができています。
私はビジネス書ばかり読んでいるので読書時間=勉強時間なのですが、勉強のスピードが単純計算で3倍どころか4倍になっています。
これは電車で例えるなら、鈍行と新幹線くらい圧倒的なスピードの差です。
遠くの目的地に行くのに、よほどのことがない限り新幹線は使いますよね。これはやらない方がもはや損というレベルです。
(注:「読む」読書の大事さを否定しているつもりはありません。)
「聴く」読書をするときにあった方が良いもの
〇〇すべき、みたいな押しつけトークは好きじゃないのですが、「聴く」読書をするにあたりこれは持っておいた方が良いものを紹介します。
それはワイヤレスイヤホンです。それもノイズキャンセリング機能付きの高いものを選ぶと学習が捗ると思います。
というのは、私が以前ケチって5000円弱のものを購入したのですが、使い始めて1年くらいで音質が悪くなったり、接続が途切れたり、安物買いの銭失いをしたからです。
今は奮発してairpods proを使用しています。ノイズキャンセリングははっきり言って感動しました。読書に没入できて本当に捗ります。
今回は私の読書術、「聴く」読書をご紹介しました。
読書時間を増やしたいと言う方は是非試してみてください。
「聴く」読書はオーディオブックと言って、私がやっているオーディブルの他にもいくつかサービスがあるようです。
自分に合ったものを選ぶと良いと思います。(私はオーディブルで満足しているのでこれ1本でやっていこうと思ってます。)
それではまた(^_^)ノシ
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