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3/9 ぼたんこしょう種まき

3/9 種まき作業

毎年3月に入って少ししたら種まきをするそうです。
この日はお天気が良くてポカポカ陽気。福寿草のお花も咲いていました。
中野市では畑を耕し始める人もちらほら。
春の訪れを感じ、畑も山も街もどことなくソワソワしています。

種まき方法

①苗箱に新聞紙を敷き、土を入れる。
②水をあげる。
③種をまく。
④薄く土を被せる。
⑤水をあげる。
種まきが終わった苗箱はハウスに移して発芽させます。
ハウスの温度管理が大変なのだそう。暑くても寒くてもだめでこの時期はつきっきりで苗の子守が必要なのだそうです。

ぼたんこしょうファームの種

ぼたんこしょう保存会では代々受け継がれて来たぼたんこしょうを守るために、種も自身の畑(ぼたんこしょうファーム)から採取しています。
ぼたんこしょうは熟すと赤い実になり種ができます。
前の年に形が良いぼたんこしょうに印をつけておき、赤く熟したら来年用に種を採取しておきます。
ぼたんこしょうファームでは種の流失を防ぐため赤い身は出荷されません。

今年のぼたんこしょうもいよいよスタートです!

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