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6/9 ワラ敷き、杭打ち・ネットかけ作業

ワラ敷き作業

畝の間にワラを敷いていく作業で、ぼたんこしょうを作る上でとっても大事な作業一つと言っても過言ではありません!

なぜワラを敷くのか?

雑草が生えるのを防ぐ
夏の暑い日差しを防ぐ
土が乾燥するのを防ぐ

農業はとにかく雑草との戦い。刈っても刈っても2週間後には元通りという有様。
ワラを敷くと見事にそこだけ雑草が生えて来なくなるのです。
除草剤に頼らず雑草を防ぐことができるのはうれしいですね!
それだけなく、日差しから守り保湿効果もあるという優れもの!
手間と時間をかけるだけのことがあるというワケです。

ここでポイントになるのが、ワラの下に新聞紙を敷くこと。
新聞紙の枚数も試行錯誤を繰り返して5枚がベストというところに行き着いたそうです。

ワラってすごい!

稲からお米を収穫したあとに残るワラは大事に大事に使われます。
昔ながらの暮らしには工夫がたくさん!
まさにサスティナブルな暮らし‼︎

杭打ち・ネットかけ作業

ワラ敷きが終わった後に、杭打ちとネットかけを行います。
ぼたんこしょうの茎が倒れないようにし、葉が密集するのを防いでくれます。

これでようやくぼたんこしょうの畑が完成です‼︎

そして私の大好きな休憩タイム。
1人ではとても大変な作業も仲間がいると頑張れます!
梅雨に入る前に無事に作業を終わらせることができました。

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