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挑戦的キャリア選択への決意

コロナも空けてきて色々な会社が採用活動を活発化させているように感じる
日経平均も3万円に近づき、近く不況がやってくるとは言われているものの、コロナショックのような時にはならないだろうから、企業が優秀層の獲得を狙うのは当然だろう

僕自身もそんなこんなで会社を転職することに決めた
元々いま働いている会社ではまだ1年半くらいしか働いていないのだが、大変色々な経験をすることになり体感としては5年間くらいは働いていた感覚がある
本当にまさに外資系といった自由な雰囲気で社員や関わる社外の人も半数近い人が外国人だったこともあり、本当に幅広いグローバルな経験をさせていただいた
感謝に尽きる
今の会社は本当に良い会社だし、好きな一方で自分自身がやりたいことが明らかになってきてそれを実現させるため、今回転職することにした

これからは自らスタートアップに行くことにする
そこで自分の実現したいことを思いっきりやることにする
スタートアップは給料低いんじゃないか?ということを言われるが、転職先でのオファー年収は1500万円+ストックオプションとなる
ストックオプションが5年で上場して、0.025%もらえ評価額が100億円なら僕の年収は実質2000万円になる
30歳でこれだけの給料をいただけるのは日本の大企業ではキーエンス以外存在しない
(もちろんストックオプションについてはどうなるかわからないが近年の政府の大胆すぎるスタートアップ支援策を見ている限りスタートアップの評価額は上がる一方で上振れする可能性が高いだろう)

僕は世間で「大企業で安定的に働くことが絶対的に良い」とされているのが、気に食わない
父親が起業家だったことや、仕事で世界中の起業家やスタートアップで挑戦する人たちを間近で見てきたことが影響しているのだろう

起業家や創業期のスタートアップで挑戦する人たちは、この社会を良くする変革のためにわざわざ得ることができた安定を自ら捨てて挑戦する人たちばかりだった
一方、大企業や公務員で働く人たちのかなりの割合が安定を求めている人たちだった
僕には起業家やスタートアップで働くことの方がカッコよいと思えるし社会的にも個人レベルで見た場合、より意味のあることに思えるのだ

しかしながら、世間の評価と言ったら大企業で働いていることが良いとされ、まるで社会をよくするために挑戦する彼らの方が価値がないような扱いを受けがちだと感じている
(例えばトヨタで働くことが社員3人のスタートアップよりも良いみたいな)
それは例えば同窓会や社交の場でも恋愛市場なんかでも現れることだと思う

だから僕は年収2000万円を30歳でスタートアップで好きなことして稼ぐ
自分自身の人生を使って、挑戦する人の評価を変えたいのだ

総合商社でペコペコしながら年功序列で言われたことだけして働くことよりも、自分のやりたい仕事をして自分の能力で彼らよりも稼ぎだす
日本の一般的な大企業で働く同年代の3倍以上は稼ぐ
安定的に働いている人たちにはできないだろう
それでそんな簡単には社会が変わらないことはわかっている 
でも僕はやらないといけないと思っている
だから仕事の中身自体も大企業の変革の仕事をする
日本のサラリーマンは世界で最もやりがいを感じていないという調査結果がある
彼らを変える。大企業で働くことに挑戦を付加し、大企業で挑戦する人たちも成功させて、彼らに関わるスタートアップも成功させ、そして挑戦する人が誰もがやりがいと幸せを感じられるような社会にするために
そしてそれをもって日本経済の成長に寄与し、日本人は世の中をよくするために挑戦する人たちなんだということを世界に示していく
これまでコンサルや投資ファンドで企業変革について身につけてきたスキルと経験をこの視点にフォーカスして大企業や政府に提供する

30歳で年収2000万円とか言うと、「生意気な奴め」「失敗しろ」とか思う人もいるんだろう
だけど僕は他人にどう思われようが傷つかないし、絶対に勝つまで闘うし、そして絶対に勝てるという自信がある
これまでの経験量と努力量にイケるという自負がある
絶対に負けない、勝つまで闘う本気の熱意もある
志があるから

今思い返せば、25歳の時社会人2年目で僕は外資コンサルで年収700万円程度だった(あの頃は毎日朝の9時から夜中の3時まで土日も働いていた)
そして5年間、日々働いてきて30歳になり年収2000万円
次の5年間で僕が35歳になった時どうなっているだろうか ワクワクする

これは安定を捨てて挑戦してきたからだと自信を持って言える
安定していると思ったらその状態を捨てて挑戦することがいかに大切か

それを身をもって知っているから、僕はこの社会で挑戦していない、安定に胡坐をかく人たちに変革をもたらしたい

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