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年末266.ツヨシ


2021年も終わった。
今年の歌い納めは名古屋でした。
数えてみたところ、今年のライブ本数は51本。
ちなみに2020年と比較するとどうかというと、全く同じピタリ賞でした。
2020年のほうが中止された数は多かったです。
2021年は慎重に機を見ながら開催され、機を見ながら実施された、そんな感じでした。

photo1 歌い納めは鑪ら場にて。新曲4曲披露し2022年へ繋ぐ!


昨年にも増して気を張り続けた1年でしたね…。
お客さん側もそうかと思います。
みんなにおつかれさまのLOVEをプレゼントしたい。

photo2 尾州産地のクリスマスにて、名前入りの生酒をいただいた! by 森りょうこ


いま、イベントの数も増えて動員制限も撤廃され、少しずつ以前の生活に戻りつつあります。
配信ライブの売り上げ数も、以前ほどは伸びません。
自分としては、「やっぱり生だよね!」という意見の現れだととらえられるのでそれはそれで嬉しい。

配信ライブは今後、どこまでコストをかけて実施するべきなのか、という点が課題のような気がします。
いい配信ライブは人的コストがかかる…(カメラマンの数、機材、etc...)。
どうしたらもっと楽しんでもらえるか、も同時に考えたいところ。

photo3 合唱企画「MOON CHORUS SESSION」は2回開催!今年戦った度高い!笑 by umihayato


2021年はたくさんのチャレンジをさせてもらいました。
ライブハウスにも、スガシカオさんのような先輩たちにも、こんな状況下でも機会をつくってもらえたこと、これからずっと忘れないでしょう。

photo4 スガシカオさんの前座@りゅーとぴあ。これは多分オフマイクになって歌ったところ by umihayato

闘ったり、抗ったり、凹んだり、喜んだりしたので、そのおかげでこれから同じようなことが起きてももうちょっとうまくやれる(スピーディーに、素晴らしいもののために)気がします。

高田世界館
合唱
レコーディングライブ
ツアー

制限された中でも最大限四方八方隈なく手を触れることができたし、その分だけ、お金よりも永遠に役に立つ経験や気づきを得ることができたのがなによりの収穫。
あと、友達。頼れる人たち。


photo5 今年2回目となった「IMARGINE」当日のスタッフMTG。14箇所のツアーも思い出 by daisuke murakami



これから以前のように戻ったとしても、自分が現場で何を見てきたか、何を考えてきたか、何をやってきたか、そして周りの人が同じようにどうしてきたか、忘れないようにしたい。

ついこの前、
「実質ソロ本格的に始めて2年ですごい成績やで」
と言われて、その時初めて自分を褒めた!笑

たしかに!そう言われてみると嬉しい。
音楽に捧げたわ〜。
と、言えるほどまだ満足はできない。
また来年にもこなしたいたくさんの目標と、その先に大きな夢があります。
大きな夢、大きすぎてまだ漠然としてるんですけど。
はっきり「海賊王に俺はなる」って言える人は、かっこいいです。

photo6 コーラスでの参加プロジェクトの録音の様子。来年プラネタリウムで流れるよ by 石田多朗


いや、もしかしたら見えてるけど恥ずかしいのかもしれない。
そういう弱さを来年はまず倒したいです。

本当に今年もありがとうございました。

photo7 名古屋での一幕。今年はギター持たないで歌うのにもハマった時期がありました by 森りょうこ

ムロツヨシって66244。
全部数字で読めるのちょっと羨ましい。

来年も小野雄大の活動をお楽しみに!
お互い良い年にしましょう!

ぶち抜いていくぞ〜!

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