モチベーションを上げる為には
なにかをやっていく上で1番必要なものがやっぱりモチベーションですよね。
まず第一にモチベーションが上がらない仕事は長続きしません。
なので僕自身、従業員のモチベーションを最重要視しています。
⒈期待(可能性)、誠意性(欲求の強さ)によって、モチベーションの強さが決まる。
1−1 欲求の強さ=承認欲求、自己実現欲求。
承認欲求・・・頑張った事が実を結んで、周囲から評価される事によって満たされる。
自己実現欲求・・・自分が決めた目標、夢に対する達成感。
⒉個人の成果やサービスの質の低下に繋がる
2−1 モチベーションが高い状態だと創意工夫し、いかに顧客に対し満足してもらえるかを考えて行動してくれます。
2−2 モチベーションが低い状態だと従業員に最大限の能力を発揮させる事は困難です。
※モチベーションがないと最低限の仕事以外の事はまずやりません。原因として改善を試みたり、上司や部下と協力をしたりする機会の欠如が考えられます。結果的には各個人の仕事の成果を上げる事ができず、サービスの質は低下していくばかりです。
⒊モチベーションを上げる為の取り組み(個人)
3−1 少しずつ達成出来る段階的な目標の設定
大きすぎる目標をたてると、達成までの道のりが長すぎて、モチベーションを上げるのが困難になります。大きい目標でも日、週、月と段階をふんでいき、目標の逆算をする事でモチベーションアップに繋げましょう。その小さな積み重ねが目標到達へと繋がります。
3−2 尊敬できる上司、ライバルの存在
尊敬できる上司がいると、自分もこんな人間になりたいと思い、色々学びたい、どうすればこのような人になれるのかと考え、仕事に対するモチベーションが上がります。
ライバルがいるといい意味でお互いを高めあう事ができ、その結果が、生産性、作業効率を上げる事に繋がります。そこを会社に評価される事により、承認欲求が満たされモチベーションアップに繋がります。
3−3 オン、オフのメリハリ
集中力を維持し続けるのは不可能です。無理に続けても効率が下がっていく一方。やる時はやる、気を抜くときは気を抜く。この切り替えが大事です。
3−4 自分計画書(キャリアプラン)を策定する
自分の将来の計画。3年、5年先自分はどうなっていたいのかをイメージする事で、自分が今何をすべきなのかが明確になります。
明確な目標がモチベーション維持へと繋がります。
3−5 仕事の成果を出す
業務改革など責任のもてる仕事を自らかってでる事によって、自分に責任感が生まれ、仕事に対する集中力が増します。成果が出れば周りも自分を評価してくれ、益々仕事が楽しくなります。こうしたやり甲斐や達成感がモチベーションアップに繋がります。
3−6 人の役にたつ。
自分が休めば他の従業員が困る、この仕事は自分にしか出来ない、このようにすれば顧客は喜ぶのではないか、など他者の役に立つ事によって仕事に対するやる気がでます。
⒋モチベーションを上げる為の取り組み(企業)
※従業員の仕事に対するモチベーションを上げる事が企業の成功にとって一番大切、且つ重要な問題である。
4−1 人材評価制度の充実
納得感のある評価、従業員の責任範囲の明確化をし、成果が正当に評価され、昇給などに反映されるシステムを作る。
4−2 人間関係を円滑にする取り組み
人間関係が悪いと、従業員のモチベーションは著しく低下します。社内のコミュニケーションを活性化させ、より良い職場環境をつくりましょう。
4−3 会社の現状や進む方向性をトップが伝える
コミュニケーション活性化だけでなく経営トップ(社長)から従業員に向けて、情報発信を明確に行う事が重要です。会社で今やっていくべき事や、今後の事業計画など進むべき方向性が分からなければ、従業員が経営者と同じ方向に向かってモチベーション高く力を発揮する事は出来ません。
4−3 表彰制度などのインセンティブ
高い給与や賞与を与える事はモチベーションの要因になりますが、高い業績に対して表彰する事で、会社として従業員の働き、頑張りを認識している事を示し、成果を称える機会をつくる事が出来ます。
4−4 マネジメント教育と人材育成
現場のモチベーションを上げる為に部下をきちんとマネジメント出来る上司の育成。
※歴が長い=マネジメントが出来る は違います。
部下のやる気を引き出し、リーダーシップをもって適切なアドバイスが出来る上司の元では人は育ちます。
いかがでしたでしょうか。
本当にモチベーションは大事だと思います。
この記事を読んだきっかけで1人でも、一企業でも良くなり、モチベーション高く、何事にも前向きになってもらえたらなと思います。
有名人になりたい!有名になって僕の声を世間に発信していきたいです!思い立ったらすぐ行動!努力は必ず報われると信じてます!